国内

天皇皇后両陛下 国スポのために佐賀県を訪れ、地元小学生と交流 膝を曲げて目線を合わせ、熱心に耳を傾ける“寄り添い”の姿勢 

10月5日、国民スポーツ大会の開会式にて。それそれの服装に緑を取り入れた天皇陛下と雅子さま(撮影/JMPA)

10月5日、国民スポーツ大会の開会式にて。それぞれの服装に緑を取り入れた天皇陛下と雅子さま(撮影/JMPA)

 10月5・6日に国民スポーツ大会のため佐賀県を訪問された天皇皇后両陛下。6日には鹿島市の肥前浜駅を訪問され、地元の小学生らと交流された。 

 駅舎には地元の酒蔵で造られた日本酒を提供するバーが併設されるなど、酒造りが盛んな同地域。両陛下は、授業の一環で地域の歴史や酒蔵を紹介する子供たちの話に熱心に耳を傾けられた。 

 両陛下は子供たちに「準備にはどれくらいかかったのですか?」などとお尋ねになる場面も。膝を曲げ、目線を合わせてお聞きになるお姿に、両陛下の“寄り添い”の姿勢が見て取れる瞬間だった。 

撮影/雑誌協会代表取材 

女性セブン2024102431日号 

関連記事

トピックス

元NHKアナが民放を席巻!
《NHK出身アナウンサーが引っ張りだこ》有働由美子、神田愛花、膳場貴子、武内陶子…バラエティー・報道を席巻する女性アナたちのあふれる魅力
女性セブン
連続強盗事件を受け、捜査会議で訓示する警察庁の谷滋行刑事局長。10月8日午後(時事通信フォト)
《ただ物を運ぶだけだったのに…》闇バイト逮捕者が供述する「騙された」 SNSに増殖する「ホワイト案件」に誘われて指示に従った人たちの顛末
NEWSポストセブン
バレーボール女子日本代表監督の眞鍋政義氏が“火の鳥不倫”か(時事通信)
元女子バレー代表監督・眞鍋政義氏が騒動で初コメント「軽率な行動でご迷惑を…」 近く発表の新監督人事は
NEWSポストセブン
物件探しデートを楽しむ宮司アナと常田氏
《祝!結婚》フジ宮司愛海アナ、結婚発表直前に見せていた「常田俊太郎氏とのラブラブ内見デート」 局内では「歩くたびに祝福の声」
NEWSポストセブン
豪華リフォームの要求が止まらない紀子さま(写真/時事通信フォト)
50億円改修工事が終わったはずの秋篠宮邸、はやくも新たな修繕工事の計画がスタート 宮内庁は工事の具体的な内容や価格などは明かさず 
女性セブン
墓に向き合ったTaiga
《桜塚やっくんの墓参りに密着》11回目の命日…女装研究家になった元バンドメンバーTaiGaの告白「やっくんの夢だった『武道館での歌唱』を叶えたい」
NEWSポストセブン
ツアーを終え、ロンドンに戻った宇多田ヒカル(2024年9月)
【全文公開】宇多田ヒカル、新パートナーはエルメスの店舗デザインも手掛けたグラフィックアーティスト ロンドンでひとときの逢瀬を楽しむ適度な距離感 
女性セブン
かつてバンドメンバーだった桜塚やっくんとTaiga(右)
【目の前で目撃】37歳で急逝・桜塚やっくんの命日に元バンドメンバーが墓参り 事故当日の詳細を初告白「悔やんでも悔やみきれません」
NEWSポストセブン
4月クールに『アンチヒーロー』で主演をつとめた長谷川博己
ドラマ『アンチヒーロー』で衣装に関する“200万円請求書”騒動 長谷川博己のオリジナルコート制作費をめぐってスタイリストと制作サイドが衝突か
女性セブン
佐賀空港を出発される愛子さま(時事通信フォト)
雅子さま「午後だけで4回もの休憩」不安視された22年ぶり佐賀訪問で初めて明かした「愛子さまとの私的な会話」
NEWSポストセブン
《防弾チョッキ着用で出廷》「フルフェイスヒットマン」は「元神戸山口組No.2」中田浩司組長だったのか 初公判で検察が明かした「2秒で6発の銃撃を浴びせた瞬間」
《防弾チョッキ着用で出廷》「フルフェイスヒットマン」は「元神戸山口組No.2」中田浩司若頭だったのか 初公判で検察が明かした「2秒で6発の銃撃を浴びせた瞬間」
NEWSポストセブン
ドキュメンタリー映画『Screams Before Silence』でインタビューに応じるアミット(映画の公式インスタグラムより)
《55日間のハマス人質日記》囚われた女性が語る地獄の日々「生理の時期を毎日確認されて…」【音楽フェス襲撃から1年】
NEWSポストセブン