《六代目山口組トップを狙う気だったのか》元神戸山口組No.2の初公判で提出された“戦慄のメモ用紙” 記されていた「司」「高山」の苗字と住所
中田被告が逮捕時所持していたメモには六代目山口組・司忍組長を指したと見られる名前が(時事通信フォト)
六代目山口組の司令塔、高山清司若頭(写真/共同通信社)
神戸山口組の井上邦雄組長(時事通信フォト)
公判当日の山健組事務所。2022年神戸地裁が使用差し止めを決定して以降無人が続く
扉には立ち入り禁止の紙が
2019年山健組事務所前で射殺事件が起きた。立ち入り禁止命令が出された背景にはこの事件が大きいと見られる
チラシも取られず。色褪せているように伺えた
事務所の隣にある施設。車庫として使われていた。こちらも立ち入り禁止だ
一見普通の民家に見えるが、こちらは組員の控え室として使われることが多かったという
関連施設には白い公示書と、黄色い立ち入り禁止命令の張り紙がセットだ
公示書。花隈には山健組関連施設が10件あり、すべてが使用禁止だと記されている
通称「山健会館」として知られる施設。1階には喫茶店があり、組員がよく利用していた
こちらも山健組関連施設だ
関連施設の1つには野良猫が住み着いていた
近寄ると「にゃ〜ん」と鳴き声をあげた。家主を待っているのだろうか
色鮮やかな胡蝶蘭を背に立つ司組長。貴重な資料だ
創刊30号記念号に掲載されている
手記が掲載されたページ。右下に作った豚汁が
昨年末餅つきの会場となった瀬戸一家本部
7時40分に到着したナンバー3の森尾卯太男本部長(大同会会長)
7時56分に会場に到着した弘道会の野内正博若頭
弘道会の野内正博若頭。餅つきの準備を仕切っていた
安東美樹若頭補佐(右)。山一抗争でロケットランチャーを発射したことで知られる
名門として知られる竹中組を率いる安東若頭補佐
会場に到着した薄葉政嘉若頭補佐(平井一家総裁、取材当時)
吉村俊平幹部(吉川組組長)
グッチのダウンを着ているのが新しく直参になった益田組の水島秀章組長
竹内照明若頭補佐(弘道会会長)。着ているのはルイヴィトンの新作ダウン
中央が竹内照明若頭補佐(弘道会会長)、左隣が秋良東力若頭補佐(秋良連合会会長)。白いダウンを着用しているのが津田力若頭補佐(倉本組組長)。その右隣の黒いダウンを着用しているのが幹部の吉村俊平・吉川組組長
リラックスした雰囲気が伺える
お茶のセットや食器などを会場に運び込む組員
弘道会の野内若頭は分裂抗争で一躍有名に
高山若頭を乗せた車が到着。周囲は緊張感につつまれる
車から降りる高山若頭
高山若頭は杖をついていたが、足取りはしっかりしていた
高山若頭の隣にいるのは津田力若頭補佐(倉本組組長)
ベルルッティの高級ダウンを着用している高山若頭
高山若頭がこの距離でメディアの前に出てくることは稀
普段は見せない笑顔も見られた高山若頭
司組長の到着を待つ高山若頭
竹内若頭補佐が司組長の乗るベンツの扉を開ける
白いコートを着ているのが司組長
海外の高級ブランドを愛用しているといわれる司組長
今年1月25日で82歳になる司組長
移動の際、サングラスを着けることが多い司組長
司組長に無数のシャッターが
若頭補佐、幹部らの案内で会場に入る
石臼のようだ
山口組の代紋がはいっている
長時間、杵をふるう声が聞こえていた
司組長は会場を去る直前に高山若頭と会話を(画像の一部を加工しています)
2ショットを撮るべく警察とマスコミが一斉にシャッターを切る
顔を近づける
高山若頭は分裂抗争の陣頭指揮を執っているといわれている
分裂抗争のキーマン2人は何を話したのだろうか
司組長を見送る高山若頭、若頭補佐、幹部陣
1人1人シャッター前で見送る若頭補佐、幹部陣
カメラを見つめる弘道会の野内若頭
前列は奥から薄葉若頭補佐、竹内若頭補佐、弘道会の野内若頭
会場から荷物を運びだす。一番上に餅が入ったプラスチック容器が確認できる
餅がはいっていると見られる木箱
大阪のソウルフード551の袋を抱えて出てくる組員も
頭を下げる弘道会の野内若頭と安東若頭補佐