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《突然身体に…》おすぎ「ピーコさんのたった4人の葬儀」に参列できずも、同時に起きていた「身体の変化」

急逝したタレントのピーコさん(右)

ピーコさん(右)の葬儀におすぎ(左)は参列できなかったという

 やはり双子は魂でつながっているのだろうか──タレントのピーコさんが9月3日に79歳で急逝し、芸能界が悲しみにくれている。双子ユニットで華やかにテレビを彩った時代の面影はなく、「葬儀は血縁者は一人も参列できず、たった4人で執り行われました。喪主のおすぎさんも参列できなかったようです」と、ある芸能関係者が明かすように、悲しい最期となった。しかし、ほぼ同時期、双子の弟・おすぎの身体にはある変化が起きていたという。

 ピーコさんとおすぎは2021年の夏頃から同居し、“老老介護状態”にあった。

「いざ同居を始めてみると、認知症の症状が出てそれまでと様子の違うおすぎさんに、ピーコさんは大きなショックを受けました。ピーコさんが“いますぐ出ていってちょうだい!”とおすぎさんを追い出し、行く当てもなく街を徘徊するおすぎさんが警察に保護されたこともありました。

 実はこの頃、ピーコさんにも認知症の症状が出始めていて、記憶力が落ちると同時に、感情の起伏が激しくなっていたんです。しかもピーコさんにはその自覚があったので、人一倍苦しんでいました」(ピーコさんの知人)

 ピーコさんは決断し、おすぎは認知症の症状が出た人が共同生活を送る「グループホーム」に入ることになった。

 一方、ピーコさんの認知症も進行していき、生活は荒んで自宅にはゴミがたまり、身の回りのことができなくなっていった。行政の担当者が代理人弁護士とピーコさんの処遇を話し合い、昨春頃には施設に入る方針が決まった。

「施設入所の話を聞くなかで、ピーコさんは思い出したように“弟とは違うところで”というニュアンスの言葉を繰り返したそうです。おすぎさんに会いたい気持ちはあったでしょうが、相当な覚悟を持って彼を施設に入れたわけですから、再びの同居には抵抗があったのかもしれません。それに顔を合わせるうちに、またいがみ合う生活に戻っても困る。ピーコさんなりにおすぎさんのことを思い、悩んで出した結論だったのでしょう」(前出・ピーコさんの知人)

「今生の別れ」となった双子の「おすぎとピーコ」。兄の最期を看取れなかったおすぎだが、虫の知らせを感じ取っていたのかもしれない。「実は、ピーコさんの死去とほとんど同じタイミングで、おすぎさんは急に体調を崩したそうです。会うこともなく、兄のことを理解できなくなっていたとしても、双子にだけ共鳴する“何か”があったように思えてなりません」(前出・芸能関係者)

 それが、おすぎの弔いだったのかもしれない。

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