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《コメント欄閉鎖続く》新人男性アナの“容姿いじり”で炎上の西山喜久恵アナ、社内では“キクさん”と慕われ後輩アナらの相談係…番組降板はあるか

上垣皓太朗アナへの“容姿いじり”で炎上中の西山喜久恵アナ

上垣皓太朗アナへの“容姿いじり”で炎上中の西山喜久恵アナ

 今年4月、フジテレビに入社した新人ながら、『めざましどようび』のお天気キャスターに抜擢された上垣皓太朗アナに対するCM中の”イジリ“動画が『めざましテレビ』の公式YouTubeチャンネル『めざましmedia』に投稿され、3か月後、Xでの視聴者のポストをきっかけに現在も炎上中。『~どようび』のMC、阿部華也子と西山喜久恵アナはSNSのコメント欄を閉じたままだ。

「炎上後、最初の放送だった11月2日の放送で、土曜日の朝の番組とは思えない全身黒の衣装で登場したのが西山アナでした。セント・フォース所属の阿部さんが何も言わないのは仕方がないとしても、西山アナは局アナですし、『SMAP×SMAP』でSMAPが謝罪した際の生放送を担当するなど、局を背負うことが多いベテランです。”お騒がせしておりまして申し訳ありません”と生田竜聖アナと共に頭を下げれば、少しは炎上も収まったのではないでしょうか。

ところが、同日の番組では、MCの3人が上垣アナに気を遣ったコメントをしたり、作り笑いのような笑顔を絶やさなかったりして、エンディングでも何の言葉もなく終了しました。Xではもちろん、ネットメディアも一斉に書きたてましたね」(情報番組スタッフ)

後輩アナへの対応をアップデートできなかったことを猛省

 生田アナについては、「兄(生田斗真)のコネ入社」とか、先輩アナとの離婚が蒸し返され、「サレ夫」なるワードがXで見られたうえ、「イケメンの生田アナが上から目線で上垣アナをイジッているのが胸糞悪い」といったポストも見られた。

「いいのか悪いのか、生田アナの場合は元妻の奔放すぎる不倫劇と自身の離婚報道で、ある意味“免疫”ができていました。でも西山アナがここまでバッシングされたのは32年のアナウンサー人生でも初めてのこと。かなりショックを受けているように見えますし、後輩への対応をアップデートできていなかったことにも気づき、猛省していますね」(フジテレビベテラン幹部)

 1992年に入社した西山アナの同期は小島奈津子アナ(2002年3月末日退社)。共に小柄だったため、局内では“お子様コンビ”とか“小学生コンビ”などと呼ばれながら、親しみやすいキャラクターが視聴者にウケて、2人とも情報番組のアシスタント席に座ることが多かった。

「退社後、フリーになっても活躍する小島アナに対し、西山アナは局アナとしてキャリアを積んでいきました。フジテレビは、年齢を重ねたアナウンサーが他部署に異動することも多いですし、それを機に退社してしまう女性アナも少なくありません。西山アナは『FNS27時間テレビ』の深夜の明石家さんまさんのコーナーを担当しているのをはじめ、『めざましテレビ』の“きょうのわんこ”のナレーションはライフワークとも言えます。

2022年にアナウンス室局次長に就任し、現在は、アナウンス室統括チーフアナウンサーからアナウンス室ゼネラルアナウンサーに昇格予定です」(同)

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