ライフ

独自の「ダブルアップピン構造」で頭のカーブにフィット、髪へのダメージを最小限に抑え、安全面にも配慮したブラシ型ヘアアイロン

『agetuya コードレスブラシアイロンプラス』/ローネジャパン/2万2000円

『agetuya コードレスブラシアイロンプラス』/ローネジャパン/2万2000円

 ヘアケアグッズや機能性インナーなどを販売する「ローネジャパン」が展開するヘアケアブランド「agetuya」から、ブラシ型のヘアアイロンが登場した。コードレスタイプなので、場所を選ばず髪をセットできる。

「全体を4〜5回ブラッシングするだけで、気になるうねりやクセを改善。トップのボリュームアップにも適しています」(同社代表取締役の輪湖春香さん・以下同)

気になるうねりやクセを改善

気になるうねりやクセを改善

 とかしやすさも追求し、ブラシの外側2列に約0.6cmと約1.1cmの長さの異なる非発熱ピン56本を交互に並べた「ダブルアップピン構造」を独自開発。頭のカーブにフィットし、髪を細かくときほぐす。

長短のピンが髪をキャッチ

長短のピンが髪をキャッチ

 中央3列には、熱伝導性の高いテフロン加工を用いた40本の発熱プレート「スムースヒートプレート」を配置。両側の非発熱ピンがほぐした髪を中心部の発熱ピンで受け止め、熱を入れながらブラッシングする仕組みだ。

「アルミニウム合金の発熱プレートには、滑りをよくして摩擦を軽減するテフロン加工を施しており、髪へのダメージを最小限に抑えます」

 安全面にも配慮した。外側の非発熱ピンに加え、発熱プレートの先端部分にはプラスチックを採用。肌や頭皮に触れる部分は熱を帯びないため、短い襟足や顔まわり、前髪にも安心して使える。

前髪のセットにも

前髪のセットにも

トップのボリュームアップにも使える

トップのボリュームアップにも使える

 温度は120℃、150℃、170℃、190℃、210℃の5段階で調節でき、髪質やスタイルによって使い分ける。

 立ち上がりもスピーディーで、90秒ほどで120℃に達し、使用可能。さらに耐熱ポーチが付属されているので、使用直後に収納OKなのもありがたい。

 また、この時期は空気の乾燥による静電気が気になるが、本製品はブラシの両側からイオンを放出する。

ブラシの両側からイオンを放出

ブラシの両側からイオンを放出。イオン発生量はもっとも多いレベルの「クラス6」(日本機能性イオン協会調べ)を取得

「6つのイオンホールから1立方センチメートルあたり、2000万個のイオンが放出されます。静電気を抑え、髪に潤いを与えるので使用後は指通りが約30%アップ【毛髪多目的試験機(fibra.one)を用いた、ローネジャパン社による調査】しました」

 コードレスアイロンは旅先でも活躍するアイテムだが、飛行機に搭乗する際は注意が必要だ。

「バッテリーを取り外せないタイプだと検査場で没収されてしまいます。しかし、本製品は取り外しできるので機内に持ち込めます」

 重量は約250gと軽く、いつでも、つややかにまとまる髪を叶える。つねに携帯したい逸品だ。

【DATA】
『agetuya コードレスブラシアイロンプラス』/ローネジャパン/2万2000円
サイズ/約高さ90×幅40mm(ブラシ)、約長さ200×高さ45×幅50mm(本体)
重量/約250g
カラー/ブラック、ホワイト、ピンク
フル充電で約35分間継続使用可能。充電はスマホやタブレットなどで多く使用されているType-C

取材・文/藤岡加奈子

※女性セブン2024年11月21日号

関連記事

トピックス

都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン
『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で発言した内容が炎上している元フジテレビアナウンサーでジャーナリストの長野智子氏(事務所HPより)
《「嫌だったら行かない」で炎上》元フジテレビ長野智子氏、一部からは擁護の声も バラエティアナとして活躍後は報道キャスターに転身「女・久米宏」「現場主義で熱心な取材ぶり」との評価
NEWSポストセブン
小笠原諸島の硫黄島をご訪問された天皇皇后両陛下(2025年4月。写真/JMPA)
《31年前との“リンク”》皇后雅子さまが硫黄島をご訪問 お召しの「ネイビー×白」のバイカラーセットアップは美智子さまとよく似た装い 
NEWSポストセブン
元SMAPの中居正広氏(52)に続いて、「とんねるず」石橋貴明(63)もテレビから消えてしまうのか──
《石橋貴明に“下半身露出”報道》中居正広トラブルに顔を隠して「いやあ…ダメダメ…」フジ第三者委が「重大な類似事案」と位置付けた理由
NEWSポストセブン
異例のツーショット写真が話題の大谷翔平(写真/Getty Images)
大谷翔平、“異例のツーショット写真”が話題 投稿したのは山火事で自宅が全焼したサッカー界注目の14才少女、女性アスリートとして真美子夫人と重なる姿
女性セブン
中日ドラゴンズのレジェンド・宇野勝氏(右)と富坂聰氏
【特別対談】「もしも“ウーやん”が中日ドラゴンズの監督だったら…」ドラファンならば一度は頭をかすめる考えを、本人・宇野勝にぶつけてみた
NEWSポストセブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《中居氏とも密接関係》「“下半身露出”は石橋貴明」報道でフジ以外にも広がる波紋 正月のテレ朝『スポーツ王』放送は早くもピンチか
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(写真は2019年)
《体調不良で「薬コンプリート!」投稿》広末涼子の不審な動きに「服用中のクスリが影響した可能性は…」専門家が解説
NEWSポストセブン
現役時代とは大違いの状況に(左から元鶴竜、元白鵬/時事通信フォト)
元鶴竜、“先達の親方衆の扱いが丁寧”と協会内の評価が急上昇、一方の元白鵬は部屋閉鎖…モンゴル出身横綱、引退後の逆転劇
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
〈不倫騒動後の復帰主演映画の撮影中だった〉広末涼子が事故直前に撮影現場で浴びせていた「罵声」 関係者が証言
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”川崎春花がついに「5週連続欠場」ツアーの広報担当「ブライトナー業務」の去就にも注目集まる「就任インタビュー撮影には不参加」
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
広末涼子、「勾留が長引く」可能性 取り調べ中に興奮状態で「自傷ほのめかす発言があった」との情報も 捜査関係者は「釈放でリスクも」と懸念
NEWSポストセブン