芸能

《スクープ》草なぎ剛が認めた「19才のイケメン俳優」が電撃メンバー入り「CULENのNAKAMAの1人として参加」

草なぎが主人公を演じる舞台『ヴェニスの商人』

草なぎが主人公を演じる舞台『ヴェニスの商人』に若手俳優の小澤竜心が出演

 シェイクスピアの戯曲『ヴェニスの商人』は、これまでに何度も映像化、舞台化された不朽の名作だ。12月6日、草なぎ剛(50才)が主人公・シャイロックを演じる舞台が幕を明ける。

 今回、シャイロックの娘と駆け落ちする難役・ロレンゾーに挑むのは、若手俳優の小澤竜心(19才)だ。舞台を中心に活動しつつ、ダンサーとしてもステージに立つ実力派である。

「4才から始めたジャズダンスはプロ級。端正な顔立ちでイケメンぶりが注目されがちですが、芸歴も長い。子供の頃から芸能活動をしており、歌舞伎の舞台に出演したこともあるそうです。2014~2018年には『天才てれびくん』シリーズ(NHK)に出演していました」(芸能関係者)

 秋田県出身の小澤は、幼少期にスポーツチャンバラの道場に通っていたこともあり、長らく丸刈り。それでも、くっきり二重とりりしい眉で、子役時代にはすでにビジュアルが完成されていた。少林寺拳法が特技で、アクションもお手の物だという。

「実はその小澤さんが、このほど草なぎさんの所属事務所に入ることが決まったのです。草なぎさんはもちろん、香取慎吾さん(47才)も稲垣吾郎さん(50才)も、小澤さんの将来性に期待を寄せているといいます」(前出・芸能関係者)

 2016年末にSMAPが解散し、翌年旧ジャニーズ事務所を退所した3人は、以降、新たに設立された事務所で活動してきた。

「3人のために作られた事務所なので、これまでにほかの人が所属したという話は聞いたことがない。小澤さんが“4人目”として電撃メンバー入りするのは、新たなチャレンジといえます」(前出・芸能関係者)

 最近は、ジャニーズOBの“事務所運営”も活発だ。滝沢秀明氏(42才)率いるTOBEの活躍は言うに及ばず、元V6の岡田准一(44才)も今年9月、自身が立ち上げた事務所への若手女優の所属を発表した。

 草なぎら3人はこれまで多くの作品に出演してきただけでなく、アーティストとしてそれぞれの道を歩んできた。特に草なぎは2021年に映画『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲得。そういった経験を後輩に伝えていこうという思いがあるのかもしれない。

関連キーワード

関連記事

トピックス

中村七之助の熱愛が発覚
《元人気芸妓とゴールイン》中村七之助、“結婚しない”宣言のルーツに「ケンカで肋骨にヒビ」「1日に何度もキス」全力で愛し合う両親の姿
NEWSポストセブン
週刊ポストの名物企画でもあった「ONK座談会」2003年開催時のスリーショット(撮影/山崎力夫)
《巨人V9の真実》400勝投手・金田正一氏が語っていた「長嶋茂雄のすごいところ」 国鉄から移籍当初は「体の硬さ」に驚くも、トレーニングもケアも「やり始めたら半端じゃない」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
《まさかの“続投”表明》田久保眞紀市長の実母が語った娘の“正義感”「中国人のペンションに単身乗り込んでいって…」
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【スクープ】大谷翔平「25億円ハワイ別荘」HPから本人が消えた! 今年夏完成予定の工期は大幅な遅れ…今年1月には「真美子さん写真流出騒動」も
NEWSポストセブン
フランクリン・D・ルーズベルト元大統領(写真中央)
【佐藤優氏×片山杜秀氏・知の巨人対談「昭和100年史」】戦後の日米関係を形作った「占領軍による統治」と「安保闘争」を振り返る
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《追突事故から4ヶ月》広末涼子(45)撮影中だった「復帰主演映画」の共演者が困惑「降板か代役か、今も結論が出ていない…」
NEWSポストセブン
江夏豊氏(右)と工藤公康氏のサウスポー師弟対談(撮影/藤岡雅樹)
《サウスポー師弟対談》江夏豊氏×工藤公康氏「坊やと初めて会ったのはいつやった?」「『坊や』と呼ぶのは江夏さんだけですよ」…現役時代のキャンプでは工藤氏が“起床係”を担当
週刊ポスト
殺害された二コーリさん(Facebookより)
《湖の底から15歳少女の遺体発見》両腕両脚が切断、背中には麻薬・武装組織の頭文字“PCC”が刻まれ…身柄を確保された“意外な犯人”【ブラジル・サンパウロ州】
NEWSポストセブン
山本由伸の自宅で強盗未遂事件があったと報じられた(左は共同、右はbackgrid/アフロ)
「31億円豪邸の窓ガラスが破壊され…」山本由伸の自宅で強盗未遂事件、昨年11月には付近で「彼女とツーショット報道」も
NEWSポストセブン
佳子さまも被害にあった「ディープフェイク」問題(時事通信フォト)
《佳子さまも標的にされる“ディープフェイク動画”》各国では対策が強化されるなか、日本国内では直接取り締まる法律がない現状 宮内庁に問う「どう対応するのか」
週刊ポスト
『あんぱん』の「朝田三姉妹」を起用するCMが激増
今田美桜、河合優実、原菜乃華『あんぱん』朝田三姉妹が席巻中 CM界の優等生として活躍する朝ドラヒロインたち
女性セブン
別府港が津波に見舞われる中、尾畠さんは待機中だ
「要請あれば、すぐ行く」別府湾で清掃活動を続ける“スーパーボランティア”尾畠春夫さん(85)に直撃 《日本列島に津波警報が発令》
NEWSポストセブン