ライフ
2024.12.17 06:59
女性セブン
《ノーベル文学賞受賞ハン・ガン氏だけじゃない》注目の韓流文学、いま読むべき作家たち 押し寄せるフェミニズム文学の波、新しい「社会派」小説も登場
▼スクロールで次の画像
『亡き王女のためのパヴァーヌ』パク・ミンギュ著・吉原育子訳/クオン
アジア出身の女性で初めてノーベル文学賞を受賞したハン・ガンさん(写真/共同通信社)
大手書店には次々と「ハン・ガンコーナー」が設けられ、注目度の高さが見て取れる(写真/共同通信社)
『親密な異邦人』チョン・ハナ著・古川綾子訳/講談社
『韓国ドラマが教えてくれた大切なこと』チョン・ドッキョン著・西野明奈訳/かんき出版
『女ふたり、暮らしています。』キム・ハナ/ファン・ソヌ著・清水知佐子訳/CCCメディアハウス
『地球でハナだけ』チョン・セラン著・すんみ訳/亜紀書房
11月下旬、東京・神保町で行われた韓国の本のイベント「K-BOOKフェスティバル」にて。チョン・セランさんはじめ、いま注目の韓国人作家の代表作が紹介され、2日間の来場者数は約3200人と大盛況だった