国内
北九州・中学生死傷

「小学生の女の子にフフっと笑いかけ…」平原政徳容疑者(43・無職)が見せていた常連コンビニ店での一面「いつも目が血走っていた」【北九州・女子中学生刺殺】

平原容疑者の高校生時代。優しい性格だったという

事件当日は”黄色いサンダル”を履いていたとされる平原容疑者。逮捕前にコンビニで目撃談が──

 北九州市のファストフード店で凄惨な事件が起きてから1週間──福岡県警は12月20日午後、男子中学生を刃物で刺したとして、平原政徳容疑者(43)を殺人未遂の疑いで送検した。この事件で腹部を刺されて亡くなった中島咲彩さん(15)についても、県警は殺人容疑で捜査を進めている。

 そうしたなか、平原容疑者の事件後の様子が少しずつ明らかになってきている。大手紙社会部記者が語る。

「容疑者は少なくとも逮捕2日前から外出を控えて、自宅にいたようです。捜査を警戒してか、食事も連日出前で済ませていた。

 また容疑者宅からは、けがを負った男子中学生の証言と合致する形状の刃物のほか、現場から逃げた男が身につけていたものと特徴が似た、衣類や黄色いサンダルなどが押収されています」

 平原容疑者は事件後、近隣のコンビニでも買い物をする姿が目撃されていた──。

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