秋元康氏プロデュースの昭和歌謡グループ・SHOW-WAとMATSURIが12月21日、グランドプリンスホテル新高輪の「飛天の間」で初となる合同ランチ&ディナーショーを開催し、昼と夜の公演合わせて約1000名のファンとクリスマスランチ、ディナーショーを楽しんだ。
大盛り上がりのディナーショー
まずは、MATSURIが登場。クリスマスの王道ソング、マライアキャリーの「All I Want For Christmas Is You」をアカペラで披露。昭和の名曲『夢で逢えたら』(大瀧詠一)、『君がいるだけで』(米米CLUB)と続け、楽曲が終わるたびにファンから熱い歓声が飛んだ。普段なかなか見ることのないドレスアップしたファンの姿を見て、ディナーショーならではの初の光景に感動するMATSURI。
その後、結成当初から歌い続けてきた、『ジュリアに傷心』(チェッカーズ)で会場の一体感がさらに強まると、メンバーの小野寺翼は「本当に楽しいですね、今年の中でも一番の思い出になりそうですね!」と語った。最後にはデビュー曲『アヴァンチュール中目黒』を披露。の歓声が飛ぶ中、SHOW-WAにステージを繋いだ。