国内
2024.12.26 11:00
NEWSポストセブン
《能登地震から1年「1人で迎える元日」》震災で妻子を失った警察官「珠洲には辛くて帰れなかった、でも…」苦しみ、そして前を向き始めたきっかけ
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積雪の予報のあった日、地震の影響が生々しく残る建物にブルーシートをかけて備える被災者(時事通信フォト)
石川県警の警察官・大間圭介さん(2024年1月撮影)
長男・泰介君の誕生日祝いの写真
土砂崩れに飲み込まれた現場(2024年1月撮影)
優香ちゃんのお気に入りだった「クロミちゃん」の衣服と、泰介くんの寝巻き。瓦礫の下から発見された(1月8日撮影)
大間さんが撮影した、はる香さんと、優香ちゃん、泰介くん、湊介くんの写真
能登半島地震で地割れした道路(石川県・穴水町)(時事通信フォト)
当時の被災地の様子
珠洲市の役所に置かれていたホワイトボード。被害状況が殴り書きで書かれている
救助活動や復旧作業が続いていた被災地
長女・優香ちゃん。韓国アイドルが好きだった
長男の泰介くん。野球が好きで、優しい子だったと言う
次男の湊介くん。「お母さん子だった」(大間さん)と振り返る
泰介くんの衣服。遺体安置所に置かれていたという(1月8日撮影)
今年のクリスマスプレゼントだったおもちゃ。長男の泰介くんは工作が好きだったと言う(1月8日撮影)
湊介くんへのクリスマスプレゼントだったおもちゃ。地震でケースが割れてしまった(1月8日撮影)
輪島市の「朝市通り」は、輪島塗の販売などで賑わう歴史ある観光名所。地震発生直後から火災が発生し、約200棟が全焼したとみられる
必死の人命救助がいまも続く
羽咋市では全壊または半壊状況の住宅が多く見受けられた(2024年1月4日撮影)
倒壊した穴水町の家屋。上から押しつぶされたように見える(2024年1月4日撮影)
珠洲市中心部(2024年1月4日撮影)
(共同通信社)