芸能
2024.12.30 07:00
週刊ポスト
元日で90歳になる倉本聰氏インタビュー「まだまだ書きたいことがある」衰え知らずの創作意欲と野望を語る
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2025年元日で卒寿を迎える巨匠・倉本聰氏(撮影/太田真三)
何十年も変わらず毎日80本のタバコを吸う (撮影/太田真三)
森に囲まれた敷地にあるアトリエ前で。1984年から2010年まで「富良野塾」を開塾、若い役者たちを育てた。現在も断続的にワークショップを開催している (撮影/太田真三)
倉本氏は自ら0歳以降の出来事をまとめ、布製の年表を作成している。事件、風俗、音楽など、その時代の世情が一目で分かり、脚本の執筆に役立てている (撮影/太田真三)
津山竜次を演じた本木雅弘。クランクイン前には倉本に何度も電話をかけて役作りに徹したという
撮影現場に足を運び、演技を直接見守った
主人公の元恋人・田村安奈を演じた小泉今日子。「一歩深いところで役者というものをとらえている人です」と倉本氏
任侠美学を表現したスイケン役の中井貴一。『玩具の神様』『風のガーデン』など倉本作品には多数出演