スポーツ

【虎党・ダンカン×G党・林家希林】熱狂的ファンが語り合う2025年の巨人・阪神「菅野智之の穴」「藤川球児新監督」への心配と「令和のJFK」誕生への期待

阪神ファンのダンカン(左)と巨人ファンの林家希林が激論!

阪神ファンのダンカン(左)と巨人ファンの林家希林が激論!

 昨年、優勝を果たした阿部慎之助監督(45)率いる巨人。連覇を逃した阪神は藤川球児新監督(44)でシーズンを迎える。「伝統の一戦」の行方は。阪神ファンのダンカン(65)と巨人ファンの林家希林(35)が激論!

FAで巨人移籍が濃厚だった大山に思うこと

ダンカン:去年の阪神は打てなかったことに尽きる。それより巨人は阿部さんが1年目で優勝ですから、アッパレですよ。

希林:まさか好意的に見ていただけるとは思っていなかったので……。お互いCSでDeNAに負けて不完全燃焼でしたね。

ダンカン:そうだね。ただ、FAで巨人移籍かと見られた大山(悠輔、30)が阪神に残留したのは素直に嬉しかった。野球ファンとしては“世紀のFA”で移籍した選手も見てみたかったけど。

希林:巨人は獲れるものは全部ほしい球団ですが、僕としても「阪神の大山」でいてほしかったです。

ダンカン:甘い! 巨人は長嶋茂雄を抜くサードはいないのに、サードの選手をみんな獲ってきた。他の球団の主力を生殺しにするのが巨人だから。

希林:甘かったです(笑)。

ダンカン:ただ、こちらも菅野(智之、35)が抜けるのは嬉しくない。やっぱり伝統の一戦はエースを打って勝ちたいからね。巨人としては痛い?

希林:そりゃ痛いですよ。ですが戸郷(翔征、24)はもちろん、(山崎)伊織(26)、赤星(優志、25)らが育ってくれて、投手陣は楽しみですね。

ダンカン:赤星は良くなった。桑田(真澄)二軍監督が教えてきた成果だよね。巨人ファンに怒られるかもしれないが、戸郷はいつかヒジをやるんじゃないかと不安なんだ。

希林:おっ、お優しい。ダンカンさんは巨人が大好きなんですか?(笑)

ダンカン:大嫌いだよ!

関連記事

トピックス

“激太り”していた水原一平被告(AFLO/backgrid)
《またしても出頭延期》水原一平被告、気になる“妻の居場所”  昨年8月には“まさかのツーショット”も…「子どもを持ち、小さな式を挙げたい」吐露していた思い
NEWSポストセブン
露出を増やしつつある沢尻エリカ(時事通信フォト)
《過激な作品において魅力的な存在》沢尻エリカ、“半裸写真”公開で見えた映像作品復帰への道筋
週刊ポスト
初めて万博を視察された愛子さま(2025年5月9日、撮影/JMPA)
《万博ご視察ファッション》愛子さま、雅子さまの“万博コーデ”を思わせるブルーグレーのパンツスタイル
NEWSポストセブン
憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
尹錫悦前大統領(左)の夫人・金建希氏に贈賄疑惑(時事通信フォト)
旧統一教会幹部が韓国前大統領夫人に“高級ダイヤ贈賄”疑惑 教会が推進するカンボジア事業への支援が目的か 注目される韓国政界と教会との蜜月
週刊ポスト
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(左・時事通信社)
【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見えない恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン