芸能

石原さとみの夫が経済紙に顔出しで登場 勤務先では幹部職に大出世、複数社で取締役を務め年収は億超えか 超スーパー夫婦の‘秘策”は瞑想

第49回報知映画賞授賞式で主演女優賞を受賞した石原さとみ

第49回報知映画賞授賞式で主演女優賞を受賞した石原さとみ

 潤んだ瞳から落ちた涙が輝いていた。昨年12月、第49回報知映画賞授賞式でのことだ。映画『ミッシング』で主演女優賞を受賞した石原さとみ(38才)は声を震わせ、21年ぶりに授賞式に駆けつけた両親への感謝を口にした。

「お母さんが長く闘病されていたのですが、それを乗り越えて新人賞以来の晴れ舞台を見守られました。石原さんは2020年10月に結婚を発表し、2022年4月に第1子を出産。それ以来子育てと仕事、そしてお母さんの手術に立ち会うなど両親へのサポートも欠かすことがありませんでした。俳優として第一線を走り続けられるのは、夫婦二人三脚による賜物でしょう」(芸能関係者)

 ビジネスマン必携の経済紙の電子版で昨年末、注目の記事が掲載された。大手外資系金融機関の日本市場戦略についての特集だ。そこに登場したのは、パリッとしたスーツを着こなす切れ長の目が印象的なイケメン。日本でのプライベートエクイティ(未公開株式=PE)投資の拡大に向けて、責任者としてコメントをするA氏である。

「このAさんが石原さんの夫です。これまで、顔を出してメディアのインタビューに応じることはほとんどなかったので驚きました。それだけいまの仕事に誇りと責任があるのでしょう。

 仕事内容は日本の非上場企業への投資を支援するもので、ここ数年会社が拡大を図っているビジネス領域です。ハイリターンが期待される一方で、失敗のリスクも大きく、調査能力やセンス、コミュニケーション能力が試される。そんな難しい仕事を任されるのは、Aさんが知識も経験も人望も充分だということ。会社や取引先からの期待も相当大きいようです」(金融系企業関係者)

 結婚発表時、石原は夫を“一般の方”としていた。

「芸能人やスポーツ選手ではないという意味では、そうかもしれませんが、帰国子女の東大卒で、サッカーやマリンスポーツもたしなむ文武両道の“スーパー一般人”。超がつく狭き門であるいまの会社に新卒で入社すると、すぐさま頭角を現しました。

 2023年には、勤務先の社員としてはトップの役職であり、全体の1%ほどしか就くことのできない幹部職に就任し、大出世しています。このほかにも、大手不動産管理会社やインフラ系企業などの複数社で取締役を務めていて、おそらく年収は1億円を超えているでしょう」(前出・金融系企業関係者)

 妻は主演女優賞、夫は年収1億円という超スーパー夫婦には、共通の“秘策”がある。

「瞑想です。石原さんはあれもこれもと考えすぎるタイプ。それをそばで見ていた夫から瞑想をすすめられ、始めてみたのだそうです。石原さんには効果てきめんで、頭がスッキリし気持ちの切り替えも早くなり、時間を効率的に使えるようになったそう。寝る前や起きた後など、時間を見つけて一緒に取り組んでいるようです」(テレビ局関係者)

 頭も心も無になれば、そこへ幸せが流れ込んでくるのだろうか。

女性セブン202511623日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

20年ぶりの万博で”桜”のリンクコーデを披露された天皇皇后両陛下(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA) 
皇后雅子さまが大阪・関西万博の開幕日にご登場 20年ぶりの万博で見せられた晴れやかな笑顔と”桜”のリンクコーデ
NEWSポストセブン
中居正広氏の兄が複雑な胸の内を明かした
《実兄が夜空の下で独白》騒動後に中居正広氏が送った“2言だけのメール文面”と、性暴力が認定された弟への“揺るぎない信頼”「趣味が合うんだよね、ヤンキーに憧れた世代だから」
NEWSポストセブン
高校時代の広末涼子。歌手デビューした年に紅白出場(1997年撮影)
《事故直前にヒロスエでーす》広末涼子さんに見られた“奇行”にフィフィが感じる「当時の“芸能界”という異常な環境」「世間から要請されたプレッシャー」
NEWSポストセブン
第三者委員会からハラスメント被害が蔓延していたと指摘されたフジテレビ(右・時事通信フォト)
《フジテレビの“あしき習慣”》古くからあった“女子アナ接待”の実態、仕切りは人気ドラマのプロデューサー スポーツ選手との関係構築のため“利用”するケースも
NEWSポストセブン
天皇皇后両陛下は秋篠宮ご夫妻とともに会場内を視察された(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA) 
《藤原紀香が出迎え》皇后雅子さま、大阪・関西万博をご視察 “アクティブ”イメージのブルーグレーのパンツススーツ姿 
NEWSポストセブン
マンジャロは腹部に注射する
《美容クリニックで流行》糖尿病治療薬を使った“GLP-1ダイエット”に専門医が警鐘「安全性が不明」「医療倫理的に問題ある」
NEWSポストセブン
中居正広氏の兄が複雑な胸の内を明かした
【独自】「弟がやったことだと思えない…」中居正広氏“最愛の実兄”が独白30分 中居氏が語っていた「僕はもう一回、2人の兄と両親の家族5人で住んでみたい」
NEWSポストセブン
2024年末に第一子妊娠を発表した真美子さんと大谷
《大谷翔平の遠征中に…》目撃された真美子さん「ゆったり服」「愛犬とポルシェでお出かけ」近況 有力視される産院の「超豪華サービス」
NEWSポストセブン
新田恵利(左)と渡辺美奈代があの頃の思い出を振り返る
新田恵利×渡辺美奈代「おニャン子クラブ40周年」記念対談 新田「文化祭と体育祭を混ぜたような感覚でひたすら楽しかった」、渡辺「ツアーも修学旅行みたいなノリ」
週刊ポスト
新政治団体「12平和党」設立。2月12日、記者会見するデヴィ夫人ら(時事通信フォト)
《デヴィ夫人が禁止を訴える犬食》保護団体代表がかつて遭遇した驚くべき体験 譲渡会に現れ犬を2頭欲しいと言った男に激怒「幸せになるんだよと送り出したのに冗談じゃない」
NEWSポストセブン
地元の知人にもたびたび“金銭面の余裕ぶり”をみせていたという中居正広(52)
「もう人目につく仕事は無理じゃないか」中居正広氏の実兄が明かした「性暴力認定」後の生き方「これもある意味、タイミングだったんじゃないかな」
NEWSポストセブン
『傷だらけの天使』出演当時を振り返る水谷豊
【放送から50年】水谷豊が語る『傷だらけの天使』 リーゼントにこだわった理由と独特の口調「アニキ~」の原点
週刊ポスト