2年ぶりとなる新年一般参賀が皇居で開催されました。昨年10月に手術を受けられた美智子さまは、当日は杖ではなく扇子と手袋を手にされ、穏やかな笑みを浮かべられました。
宮内庁関係者によりますと、介助者を伴わず、ご自身の足で力強く歩かれたということです。大けが以来、掲げられていた「杖を使わず一般参賀にお出ましになる」目標を見事達成されました。
宮内庁は4月1日付で宮内庁病院に2名の看護師を追加採用することを決定しました。今後同じような事態が起きた際、美智子さまが心細い思いをされないよう配慮したとみられます。
昨年、卒寿を迎えられた美智子さま。一般参賀は無事に幕を下ろしました。
【↑ 上の写真クリックで動画へ】