ビジネス
2025.01.19 11:00
週刊ポスト
「書店はそこにあるだけで何かの役割を果たす」能登地震から2か月で営業を再開した珠洲市の書店は“復興のシンボル”となった
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被災前はタクシーの配車場だった建物を、淳成さんがDIYでガレージ風の店舗にした。書店の入口には「どこでもドア」風の意匠も(撮影/太田真三)
2025.1.4/営業再開した仮店舗には店主・八木久さんが選書したコーナーも(撮影/太田真三)
2024.4.1/能登半島地震で全壊した石川県珠洲市のいろは書店
お客たちとの交流が絶えない仮店舗。被災した商店街の中でひとつの希望となっている(撮影/太田真三)
地元の学校に通う姉弟が冬休みでコミックを買いに来ていた。「いつもここでマンガを買います」とお目当ての作品を手にして笑顔に(撮影/太田真三)
いろは書店には珠洲市と縁のある作家のイラストやメッセージが数多く寄せられている。写真を撮るお客の姿も(撮影/太田真三)
もとの店舗があった場所には、詩人の長田弘と鴨長明の本から引用した言葉がメッセージとして掲げられている(撮影/太田真三)