イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
世界を激怒させる金髪美女インフルエンサー、イギリス出身のボニー・ブルー(25)が、「1000人以上の男性と関係を持つ動画」をプラットフォームから削除された。規約違反であると判断されたとみられる。
ブルーは、露出度の高い水着姿をSNSに投稿し、ファンをより露骨な有料コンテンツを販売する会員制サイトに誘導している。昨秋にイギリスで、18歳以上の男子学生を対象に「タダで行為できます」「動画を撮らせて」などと呼びかけ、何百人もの若者が殺到する騒動を巻き起こしたことで、一躍、お騒がせインフルエンサーとして知られるようになった。
イギリスでの騒動の後は、滞在先のオーストラリアで現地の若者と“交流”する計画を発表。彼女の観光ビザ取り消しを求める運動に2万人を超える署名が集まった。さらにフィジー共和国を訪問した際は、現地の政治家が「(ブルーを)入国禁止の移民と宣言した」と会見で発表する異例の事態となった。
無数の批判をものともせず、メディア出演の機会も増え続けるブルー。いまや彼女は世界規模で注目される存在だ。しかし、さすがの彼女もメインの活動の場である会員制サイトから、一部の動画が削除されたことにはショックを受けたことだろう。
「ブルーは、大勢の男性を集めた“乱倫パーティー”をイギリスで開催し、その模様を動画で公開していました。このパーティーで、ブルーは1000人以上の男性と関係を持ったとされています。
イギリスの老舗タブロイド紙『デイリー・メール』の取材に対し、プラットフォーム側の担当者は、『私たちのコミュニティの安全を守るため、露骨なコンテンツに登場する全ての当事者の年齢、身元、同意も確認しています』とコンプライアンス重視の方針を示しており、どうやらブルーの動画は規約違反とみなされたようです」(海外事情に詳しいジャーナリスト)