2023年7月、札幌・ススキノのホテルで頭部のない男性の遺体が発見された事件。
今回の裁判員裁判では、検察官と弁護士の激しい攻防が繰り広げられました。
検察官は田村瑠奈被告の母親である浩子被告に対し、死体損壊についての認識について尋問しました。
事件当時の状況から「眼球があったら摘出できますよね」などど、半ば強引な尋問も飛び交いました。
弁護人からの尋問では検察側の「不正確さ」を指摘する流れとなりました。
改めて検察官から尋問された浩子被告は、強気な姿勢に変わり一進一退の攻防が続きました。
お互いの主張が激しくぶつかった証人尋問。
今後どのように受け止められるのでしょうか。
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