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《ドジャース・佐々木朗希の一般人妻》LAでは「パパラッチ」との攻防、「大谷翔平と真美子さんの前例」から予想される“お披露目タイミング”

結婚を電撃発表した佐々木(右は大谷)

結婚を電撃発表した佐々木(右は大谷)

“令和の怪物”がベールを脱いだ。ドジャースの佐々木朗希(23)が3月4日(日本時間5日)、オープン戦でシンシナティ・レッズと対戦し、初登板。3回無失点、5奪三振の快投を披露した。

「実戦前には球速の低下や調整遅れが不安視されていましたが、この日の最高球速は160キロとほぼ完璧な仕上がりだった。ドジャースは3月18日、19日に東京ドームで開幕シリーズを迎えるが、ロバーツ監督が言及していた2戦目の登板に向けて、いいアピールになりました」(スポーツ紙MLB担当記者)

 渡米後の佐々木は、私生活でもメディアを賑わせた。2月21日(日本時間22日)には、自身のSNSで一般女性との結婚を電撃発表している。

「先輩の大谷翔平選手(30)や山本由伸選手(26)にもSNSでの結婚発表直前に報告していたようで、2人は驚いたと言います」(同前)

 お相手については「一般女性」とし、名前や年齢、職業といったプロフィールは未発表。報道陣の取材に対しては「普通の、というか、優しい人です」と答えたが、在米ジャーナリストは、この発表の仕方に「佐々木選手らしいといえばそうなのですが……」と不安そうな様子を見せる。

「アメリカではパートナーを賞賛しアピールする習慣があるため、一般的に妻についての情報を隠すということはしない。また『普通の人』と謙遜した佐々木の言葉に、『特殊な表現だ』と否定的に反応する現地メディアもありました。

 例えば大谷選手は今年1月、全米野球記者協会(BBWAA)に寄せたビデオメッセージで、妻の真美子さんを『僕の美しい妻』と表現していましたよね。大谷選手もアメリカの基準で見れば非常に謙虚な人柄ですが、アメリカの文化を学び、こういった表現をするようになったのでしょう」

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