いよいよ筑波大学に入学する悠仁さま(時事通信フォト)
成年皇族として初の記者会見に臨んだ秋篠宮家の長男・悠仁さま。自身の性格から将来についてまで幅広い内容を語った。
「少し緊張された様子でしたが、終始丁寧な受け答えだった印象です。原稿などを確認する様子はなく、真っ直ぐにお話しされていた。入念な準備があったものと思われます」(宮内庁担当記者)
会見では4月に始まる筑波大学での大学生活について、「学問をしっかりと修め、課外活動にも取り組めたら」と展望を語った。前出・宮内庁担当記者が発言を読み解く。
「課外活動、すなわちサークルに加入されるのではないでしょうか。筑波大学には、キャンパス周辺の広大な自然に生息する生物を調査する研究会もあり、そうした会に加入される可能性もあるでしょう。あるいは筑波大附属高校ではバドミントン部に入られていたので同様に運動系のサークルかもしれません」
会見では自身の長所を「興味のあることを徹底して追究すること」と語ったが、悠仁さまと言えば「トンボ研究」だろう。
「父である秋篠宮さまは学習院大学在学中、日本の自然を旅する『自然文化研究会』を自ら立ち上げ、そのフィールドワークで各地を訪れていた。トンボについて幅広く学びたいと語られていた悠仁さまも、秋篠宮さまのようにトンボを研究するサークルを自ら立ち上げられるかもしれません」(前出・宮内庁担当記者)
悠仁さまの課外活動について宮内庁は「承知しておりません」(総務課報道室)と回答。
4月以降、新サークルが誕生するかもしれない。
※週刊ポスト2025年3月21日号