男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
3月6日、今季の国内女子ゴルフツアーが「ダイキンオーキッドレディス」で開幕。岩井千怜(22)が優勝したが、結果以上に注目を集めたのが“男女の話”だった。
「大会直前に『週刊文春』で“トリプルボギー不倫”と報じられた、男性キャディと3人の女子プロゴルファーの不倫問題です。この男性キャディの妻は渋野日向子(25)らと同じ“黄金世代”の女子プロ・淺井咲希(26)。彼女が協会への不満も含めてぶちまけたことで、大変な事態になっている」(トーナメント関係者)
不倫相手として報じられたのは川崎春花(21)、阿部未悠(24)、小林夢果(21)の3人。いずれも今季のツアーシード権を持つトッププロだ。
「タイミングが悪いことに、川崎は協会の広告塔である『ブライトナー』、阿部は選手会にあたる『プレイヤーズ委員会』の委員長に抜擢されたばかりでした」(同前)
冒頭の開幕戦、川崎は欠場、阿部は精彩を欠いたが、小林は5位に入り賞金600万円を獲得。強心臓ぶりを見せたが、今後も懸念だらけだという。
「淺井は下部ツアーがメインですが、3人はシード選手なので毎試合、顔を合わせます。試合の組み分けは決勝ラウンドからは成績順で決まる。もし最終組でこの3人が同組で回ることになれば揃って中継に映ります。
地上波の中継は減ったが、メジャー大会は今も放送されている。民放では視聴者からの応援メッセージを表示する試みもあり、もし不倫のことが表示されたらシャレになりません」(担当記者)
今後の対応について協会に聞くと「選手個人の私生活上の行為については必要がない限り関与しませんが、本件につきましては事実関係を調査する方針です」(トーナメント広報グループ)という。
グリーンが修羅場になる日がくるかもしれない。
※週刊ポスト2025年3月28日・4月4日号