国内
2025.03.18 18:00
NEWSポストセブン
《死刑当日告知裁判》「早朝、革靴の足音で “その瞬間”への恐怖が増す」死刑囚と接した牧師が明かす“執行前の実態”「精神的な負担から睡眠薬頼りに、顔は腫れぼったく面影が消える」
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東京拘置所。実際の告知は執行当日、1〜2時間前に行われることが基本となっている(時事通信フォト)

東京拘置所内の刑場(法務省/AP/AFLO)

東京拘置所内の刑場(法務省/AP/AFLO)

東京拘置所の単独房。死刑制度は法務大臣による命令から5日以内の執行が法律で定められているが(時事通信フォト)

東京拘置所で出された朝食と昼食。10年以上、睡眠薬など薬に頼っている死刑囚も多くいるのが実情だ(時事通信フォト)

今後の審理次第では、当日ではなく数日前に執行を告知されるように制度が変わる可能性もある(時事通信フォト)

今回の高裁の差し戻しについて「人情味のある判断でとても評価できる」と話す進藤龍也牧師(Instagramより)
