九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
4月18日、17日から石川県を訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さまは、小松市にある九谷焼の窯元「錦山窯(きんざんがま)」を訪ねられた。
能登半島地震で多くの作品が破損する被害が出た錦山窯。日本工芸会総裁を務める佳子さまは、被災状況や現在の創作活動について説明を受け、職人が花器などに絵付けや装飾を施す様子を視察された。
この日佳子さまは、母である紀子さまを思わせるコーディネートでお目見え。紀子さまは、ノーカラーのコンパクトなジャケットや淡い色をお召しになることが多いが、この日の佳子さまは、ノーカラーのジャケットに膝丈のフレアスカートのセットアップをセレクト。色もベージュという淡い色で“紀子さま風”の着こなしを見せられた。アクセサリーは1日目と同じく、揺れるイヤリングをお召しになり、佳子さまらしさものぞかせていた。