【インタビュー】上白石萌歌が25歳を迎えて気づいたこと「人見知りをやめてみる。そのほうが面白い」「自責しすぎは禁物」
上白石は他の撮影現場でも明るいと言われる機会が増えてきたと語る

上白石萌歌は『パリピ孔明 THE MOVIE』に出演する

「10代の頃は精神的にゆらぎまくっていた」(上白石)

「adieuは内省的な歌い方で、ほぼ自分の素に近いんですけど、英子はどんどん外にエネルギーを発するイメージでした」

「どんどん“自分への許し”みたいなものが増えてきて、凹んでもあまり自分を責めなくなりました」

11歳で「東宝シンデレラオーディション」のグランプリを機に芸能活動を始める

TVドラマ版に続き『パリピ孔明 THE MOVIE』でもアマチュアシンガー・月見英子役を演じた

「原作がある作品は、皆さんがイメージしているキャラクター性や喋り方、歌い方が前提としてあると思います」

「オリジナルの台本と違って、“自分がどのように入っていけるのか”という課題の中で、最初にギャップを感じたのはビジュアルでした」

「慣れない部分もありましたが、演じていく中で彼女も等身大の悩みを抱えていることに共感して、すぐに馴染みました」

「今回の映画収録では、ドラマ撮影から時間的なブランクがそこまでなかったので“ナチュラルパリピ”で臨めました」

「英子がとても陽気な役だからなのか、年々人見知りがなくなっていまして」

「子供の頃は、人に挨拶もできず、母親の後ろにずっと隠れているような人間でしたが、いつからか、『人見知りって何の役に立つんだろう?』って」

「最近は『人見知りをやめてみる』っていうことを意識しています。楽しいです」

「自分から殻に閉じこもるよりも、殻を割っていろいろな人と話をするほうが面白い。大きな変化ではないですけど、現場での立ち居振る舞いは年々変わってきている気はします」

「自分のことを一人の人間だとは思っていなくて。その時に演じている役とか、自分の状態でどんどん変化していくのが人間なのかなと思っています」

「今の自分を例えるとなんでしょうね……。例えではないですが、今は『オタク度』が加速して、いろいろなことを追求したくなる時期かもしれません」

上白石はadieuとして音楽活動をしているが、劇中では月見英子として歌唱することになる。あるイメージを持って英子の歌い方も追求した

(C)四葉夕ト・小川亮/講談社 (C)2025 「パリピ孔明 THE MOVIE」製作委員会

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(C)四葉夕ト・小川亮/講談社 (C)2025 「パリピ孔明 THE MOVIE」製作委員会

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