裏アカ騒動、その代償は大きかった
SNSのプライベートアカウントに投稿した内容が流出し、活動休止に追い込まれた「モーニング娘。’25」の人気メンバー・北川莉央(21)。
「いわゆる“裏アカ”で『牧野このツインテールで電車乗ってきた怖』『まじで生田早く辞めてくんねえかな』などと、先輩の牧野真莉愛(24)やリーダーの生田衣梨奈(27)への悪口を投稿。これらがネットに流出して騒ぎになると、北川は流出したのは自身のアカウントであることを認め、謝罪しました」(芸能ライター)
北川は4月14日にブログで〈この度は私の未熟な行動により、メンバー、ファンのみなさんを傷つけてしまい、申し訳ございません。いま出ているものは全て私が書いたもので間違いありません。約2年前、友人とSNSを通じて日常や仕事で起きた出来事を送り合っていました。私のしてしまったことは、決して許されるものではありません。深く反省しています〉とつづって謝罪。
モー娘。が属するハロー!プロジェクトは4月17日に〈先日、ハロー!プロジェクトのルールに反する事案が発覚、北川自身も事実を認めました。本人からも活動を自粛したいと申し出があったためそれぞれのメンバーの心情を考え、そして北川が猛省し自身を見つめ直すための期間にするべく、活動をしばらくの間休止いたします〉と発表した。
ハロー! プロジェクトでは、私的投稿の流出騒動が過去にも起きている。
2020年にアイドルグループ「つばきファクトリー」の小片リサ(26)が「リアルにうざい」「なにも成長してねえ」などとメンバーを中傷した投稿をして流出。小片は自身の投稿であると認めて謝罪し、現在はソロ活動に専念している。北川は“流出の先輩”である小片の背中を追うのでは、と前出の芸能ライターは言う。
「北川は2019年のデビュー以来ソログラビアを5冊も出すなど『モー娘。』のメンバーのなかでの人気は高い。一定のファンが付いているので、ソロに転身してもやっていけるでしょう」