話題の本 BOOK WONDERLAND一覧/23ページ

【書評】トランプ勝利、建前に疲れ本音解放した米国の今後
【書評】『メイキング・オブ・アメリカ 格差社会アメリカの成り立ち』/阿部珠理・著/彩流社/2200円+税【評者】与那原恵(ノンフィクションライター) アメリカ先住民研究者の著者による「格差社会アメリカ」…
2017.01.21 07:00
週刊ポスト

【著者に訊け】三羽省吾氏 青春小説『ヘダップ!』
【著者に訊け】三羽省吾氏/『ヘダップ!』/新潮社/1600円+税 2002年のデビュー作『太陽がイッパイいっぱい』は、ナニワのガテン系青春小説。『厭世フレーバー』は家族小説で、『イレギュラー』は野球小説と、…
2017.01.20 07:00
週刊ポスト

神道学者・高森明勅が選ぶ「天皇を考える本」4冊
天皇陛下の「おことば」の意味と皇位継承を考える4冊を、神道学者・高森明勅氏が選んだ。 * * * 平成28年8月8日、全国民に向けて「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」がビデオメッセージと…
2017.01.19 16:00
SAPIO

歴史学者・山内昌之が選ぶ「戦争を考える本」5冊
中国や北朝鮮の挑発をかわし平和を揺るぎなくするためには何が必要なのか。歴史学者・山内昌之氏が5冊を選んだ。 * * * 戦争は起こしてはならないものだ。しかし、戦争は平和と不可分の歴史的事象である。…
2017.01.18 16:00
SAPIO

【書評】「金持ちはますます金持ちになる」という大原則
【書評】『海外富裕層がやっている“究極”の資産防衛 アンティークコイン投資入門』/西村直樹・著/幻冬舎/1500円+税【評者】森永卓郎(経済アナリスト) 究極の資産防衛は、アンティーク・コインだと断言する著…
2017.01.18 16:00
週刊ポスト

【書評】「暮しの手帖」以前、戦時下で何を考えていたか
【書評】『花森安治の従軍手帖』/花森安治・著 土井藍生・編/幻戯書房/2500円+税【評者】池内紀(ドイツ文学者・エッセイスト)『暮しの手帖』を足場にして花森安治は大きな仕事をした。毎日の暮らしを基本に据…
2017.01.15 16:00
週刊ポスト

【書評】数学者の複眼的観察眼と場数をふんだユーモア
【書評】『管見妄語 グローバル化の憂鬱』/藤原正彦・著/新潮文庫/460円+税【評者】嵐山光三郎(作家) 藤原正彦氏は、数学者の目玉で複眼的に観察し、匂いを嗅ぎわけ、解剖して、パズルをとくように示して…
2017.01.13 11:00
週刊ポスト

【著者に訊け】安部龍太郎氏の意欲作『半島をゆく』
【著者に訊け】安部龍太郎氏/『半島をゆく』/小学館/1500円+税 三重県津市のとある居酒屋。名産の鰻で一杯やりながら、〈司馬(遼太郎)さんは偉大なお仕事をなされたけど、もうそろそろあの史観を越えないと…
2017.01.06 16:00
週刊ポスト

【書評】SF的要素を取り入れ「家族」の概念を覆す
年末年始はじっくりと本を読む良いチャンスだが、本読みの達人が選ぶ書は何か。翻訳家の鴻巣友季子氏は、純文学の潮流を読み解く書として『橋を渡る』(吉田修一・著/文藝春秋/1800円+税)を推す。鴻巣氏が同…
2017.01.04 16:00
週刊ポスト

ホリエモンの本を読んだ“原宿の母”「心持ちが伝わった」
新聞・雑誌がこぞって書評特集を組む時期だが、世の中には意外な読書家たちがいる。「原宿の母」と呼ばれる占い師・菅野鈴子氏が感銘を受けた「愛読書」はいったいどんな本なのか。 占い師歴30年を誇る通称「原…
2017.01.04 07:00
週刊ポスト

ヒクソン☆高田氏 「芥川賞作家・西村賢太は、私だ」
新聞・雑誌がこぞって書評特集を組む時期だが、世の中には意外な読書家たちがいる。平凡とは真逆の人生を歩むアウトローの人々は刑務所の中で、ある人は趣味の延長で、人生を変えるような本に出会っていた。カリ…
2017.01.03 16:00
週刊ポスト

元山口組顧問弁護士 山口組本で読み解くヤクザ社会の変貌
新聞・雑誌がこぞって書評特集を組む時期だが、世の中には意外な読書家たちがいる。平凡とは真逆の人生を歩むアウトローの人々は刑務所の中で、ある人は趣味の延長で、人生を変えるような本に出会っていた。元山…
2017.01.03 07:00
週刊ポスト

【書評】日本という国が溶けていくかもしれない問題
年末年始はじっくりと本を読む良いチャンスだが、本読みの達人が選ぶ書は何か。雑文家の平山周吉氏は、天皇の譲位を読み解く書として『明仁天皇と戦後日本』(河西秀哉・著/歴史新書y/950円+税)を推す。平山…
2017.01.02 07:00
週刊ポスト

【書評】「法治国家」であることを証明できない韓国の甘え
年末年始はじっくりと本を読む良いチャンスだが、本読みの達人が選ぶ書は何か。作家の関川夏央氏は、韓国の混迷を読み解く書として『キャプテン・コリア』(荒山徹・著/光文社/1700円+税)を推す。関川氏が同…
2016.12.31 07:00
週刊ポスト

【書評】地震発生国・イタリアでは街並みの持続性こそ優先
年末年始はじっくりと本を読む良いチャンスだが、本読みの達人が選ぶ書は何か。国際日本文化研究センター教授の井上章一氏は、災害からの復興を読み解く書として『イタリア人が見た日本の「家と街」の不思議』(…
2016.12.30 16:00
週刊ポスト
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