話題の本 BOOK WONDERLAND一覧/64ページ
【著者に訊け】川村元気 金と幸せの形描く娯楽小説『億男』
【著者に訊け】川村元気氏/『億男』/マガジンハウス/1400円+税 間口は広く、奥も深い。そんな童話や落語にも似た「現代の寓話」を、数々のヒット作を手がける映画プロデューサー・川村元気氏(35)の小説は感…
2014.10.29 16:00
週刊ポスト
芸能リポーター歴28年の井上公造が会話に悩む人に向けた書籍
【書評】『一瞬で「本音」を聞き出す技術』/井上公造/ダイヤモンド社/1512円【評者】伊藤和弘(フリーライター) 人に話を聞くのは難しい。ライターの私は日常的にインタビューを行っているが、「完璧だった」…
2014.10.28 07:01
女性セブン
上戸彩主演で大ヒットの不倫ドラマ『昼顔』ノベライズ版発売
【書籍紹介】『昼顔 ~平日午後3時の恋人たちAnother End~』井上由美子・脚本/百瀬しのぶ・ノベライズ/扶桑社/1296円 スーパーでパートをしている平凡な主婦の紗和は、夫とのセックスレスに悩んでいた。 …
2014.10.26 16:00
女性セブン
江川卓、伊良部他プロ野球史上に残るヒール55人を紹介する本
【書籍紹介】『プロ野球「悪党」読本 「組織の論理」に翻弄された男たちの物語』手束仁/知的発見!BOOKS/926円+税「空白の一日」を利用し巨人入りした江川、力勝負で我を通した伊良部ほか、クロマティ、星野監…
2014.10.26 16:00
週刊ポスト
太田光の妻・太田光代が夫や仕事を気ままに綴ったエッセイ集
【書籍紹介】『独走』太田光代/キノブックス/1300円+税 爆笑問題の太田光の妻であり、所属事務所の社長である著者が、子ども時代の思い出から、夫との出来事、社長業としての多忙な日々などを気ままに綴ったエ…
2014.10.24 16:00
週刊ポスト
【著者に訊け】高級卵食中毒を題材にした仙川環の新ミステリー
【著者に訊け】『極卵』仙川環/小学館/1620円 物語は吉祥寺の自然食品店から始まる。店頭に積まれているのは、4個入り1000円の高級卵「極卵」だ。江戸時代の地鶏を研究所が復活させ、養鶏場が薬を一切使わずに生…
2014.10.24 07:00
女性セブン
【著者に訊け】仙川環 食と経済優先社会の闇を描く『極卵』
【著者に訊け】仙川環氏/『極卵』/小学館/1500円+税〈──極卵! 江戸時代から甦った極上の卵、相州地鶏の自然卵。四個入り千円。安全、安心。値段以上の価値があります〉と書かれた自然食品店のPOPを見て、貴方…
2014.10.23 16:00
週刊ポスト
【書評】ウルトラマラソン界の第一人者が食生活を明かす一冊
【書評】『EAT & RUN 100マイルを走る僕の旅』著/スコット・ジュレク、スティーヴ・フリードマン訳/小原久典、北村ポーリン NHK出版 2160円【評者】荻野伸也(フレンチシェフ) ブームだったランニングも…
2014.10.22 16:00
女性セブン
さだまさしが愛をこめて描く深夜ラジオ小説『ラストレター』
【書籍紹介】『ラストレター』さだまさし/朝日新聞出版/1620円 長年、ラジオのパーソナリティーを務めた著者が、愛を込めて描く深夜ラジオ小説。ラジオ局の新米アナウンサー寺島は、聴取率0%台の深夜番組を担当…
2014.10.21 16:00
女性セブン
軍歌歴20年の30歳 軍歌サイト運営者が軍歌史を仔細に綴る本
【書評】『日本の軍歌 国民的音楽の歴史』辻田真佐憲著/幻冬舎新書/840円+税【評者】平山周吉(雑文家) 弱冠三十歳にして、軍歌歴二十年、という奇特な若者の本である。ミリタリー趣味が嵩じて、というのは予…
2014.10.21 16:00
週刊ポスト
村上春樹が稀代のジャズマンに関する文章を選んで翻訳した本
【書籍紹介】『セロニアス・モンクのいた風景』村上春樹編・訳/新潮社/2000円+税 村上春樹が持つ「音楽本」の中から、稀代のジャズピアニストに関する文章を選んで自ら翻訳した一冊。 まだ無名の頃のモンクの…
2014.10.18 07:00
週刊ポスト
【著者に訊け】直木賞作家朱川湊人が異形の愛描く『月蝕楽園』
【著者に訊け】朱川湊人氏/『月蝕楽園』/双葉社/1500円+税 ノスタルジックホラー、そして短編の名手としても知られる直木賞作家・朱川湊人氏(51)は、恋愛を描いても何かが怖くて懐かしい。懐かしさとは本来…
2014.10.17 07:00
週刊ポスト
【書評】98歳オランダ人が70年前の日本軍捕虜体験綴る本
【書評】『よい旅を』/ウィレム・ユーケス/新潮社/1600円+税【評者】川本三郎(評論家) インドネシアは長くオランダの植民地だった(オランダ領東インド)。第二次世界大戦中、そのインドネシアを日本軍が侵…
2014.10.16 16:00
SAPIO
【書評】著者は年収1億円 田舎での起業が成功する理由とは
【書評】『まだ、都会で 貧乏やってるの?』吉角裕一朗著/学研パブリッシング/1350円+税【評者】森永卓郎(経済アナリスト) 都会でのチャレンジに敗れた著者は、故郷の熊本に帰って再生バッテリーの販売で起業…
2014.10.15 07:00
週刊ポスト
生きにくい現代社会において「哲学」を使うことをすすめる本
【書籍紹介】『哲学の使い方』鷲田清一/岩波新書/800円+税 哲学は学問なのか? ヨーロッパでの哲学の実像は? 哲学の「存在理由」とは? 難しそうな哲学について考えながら、著者自身が進めている哲学の発想…
2014.10.14 16:00
週刊ポスト
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