話題の本 BOOK WONDERLAND一覧/65ページ

【書籍紹介】日仏中 新・世界三大料理の歴史や魅力に迫る本
【書籍紹介】『新・世界三大料理 和食はなぜ世界料理たりうるのか』神山典士・著 中村勝宏、山本豊、辻芳樹・監修/PHP新書/800円+税 フランス、中国に日本を加えて新・世界三大料理としながら、3人の料理人の…
2014.10.12 16:00
週刊ポスト

【書評】中国で病気に効能と信じられるゴキブリの解説書
【書評】『ゴキブリ大全』David George Gordon(デヴィッド・ジョージ・ゴードン)著 松浦俊輔訳/青土社/本体2400円+税David George Gordon(デヴィッド・ジョージ・ゴードン):アメリカの生物学者。虫の調理…
2014.10.10 16:00
SAPIO

【書評】歴代総理や閣僚に対する佐々淳行氏の遠慮のない論評
【書評】『私を通りすぎた政治家たち』佐々淳行著/文藝春秋/1650円+税【評者】山内昌之(明治大学特任教授) 体調が万全でない佐々淳行氏が、これだけは書いておくという気迫でまとめた政治家のリーダーシップ…
2014.10.10 07:00
週刊ポスト

百田尚樹の新作『フォルトゥナの瞳』 テーマは運命と選択
映画化された『永遠の0』、本屋大賞を受賞した『海賊とよばれた男』など、ミリオンセラーを連発している百田尚樹さんの最新刊『フォルトゥナの瞳』(新潮社)は「他人の死が視える青年」の物語。「人間は数秒先の…
2014.10.09 07:00
女性セブン

【著者に訊け】太川陽介 初著作『ルイルイ仕切り術』を語る
【著者プロフィール】太川陽介氏/『ルイルイ仕切り術』/小学館/1200円+税 最早これは旅番組ではなかろう。前途多難の迫真人間ドキュメンタリーである。2007年の初放送以来、既にシリーズ18弾を数えるテレビ東…
2014.10.09 07:00
週刊ポスト

「長さ8m」「精神病院間取り図」ほか珍本100冊を紹介した本
【書籍紹介】『ベスト珍書 このヘンな本がすごい!』ハマザキカク/中公新書ラクレ/800円+税 ただただゲロだけが写っている写真集。1冊の長さが8mにも及ぶ本。全国各地の精神病院の間取図を描いた本等々、一体…
2014.10.07 16:00
週刊ポスト

2013年本屋大賞ノミネートされて映画化も決まった名作が文庫化
【書籍紹介】『世界から猫が消えたなら』川村元気/小学館文庫/670円+税 死んだ母に託された猫と暮らす郵便配達員のぼくは、脳腫瘍で余命わずかと宣告される。そんなぼくの前に悪魔が現れ、世界から何かを消せば…
2014.10.07 07:00
女性セブン

あまりに面白く笑いをこらえるのが大変な『スパルタ婚活塾』
【書評】『スパルタ婚活塾』/水野敬也/文響社/1512円【評者】西垣有佳子(ブックファースト京都店) あまりに面白く、笑いをこらえるのが大変なので、電車の中では読まない方がいい。笑いがこみ上げ、読むペー…
2014.10.06 16:00
女性セブン

中島京子さん 江戸初期に実在の女大名の波瀾万丈一代記描く
江戸初期の東北に実在した、女大名の波瀾万丈一代記『かたづの!』(集英社)を上梓した中島京子さん(50才)。初の歴史小説を書くきっかけとなったのは、江戸時代唯一の女大名・清心尼との出会いだった。「大学…
2014.10.06 07:00
女性セブン

「東京オリンピック後日本の地価が3分の1になる」と説く本
【書籍紹介】『日本の地価が3分の1になる! 2020年 東京オリンピック後の危機』三浦展、麗澤大学 清水千弘研究室/光文社新書/880円+税 日本の人口は減少中で、特に働ける「生産年齢人口」に対し65歳以上の「…
2014.10.04 16:00
週刊ポスト

【書評】「本当の幸せとは何か」を考えさせられる凄絶な記録
【書評】『洗脳 地獄の12年からの生還』Toshl著/講談社/1600円+税【評者】香山リカ(精神科医) 日本を代表するヴィジュアル系ロックバンド「X JAPAN」。本書はそのボーカル担当であり、自己啓発セミナーの主宰…
2014.10.03 16:00
週刊ポスト

野坂昭如が体罰問題や農業政策などを独自視点で記した時評集
【書籍紹介】『シャボン玉日本 迷走の過ち、再び』野坂昭如/毎日新聞社/1300円+税 特定秘密保護法によって、日本は戦時下に戻るのか? 東日本大震災の教訓を生かしているか? ほかに高齢化社会や若者のいじ…
2014.10.02 16:00
週刊ポスト

生活保護に関わる新卒公務員ケースワーカーの奮闘を描く漫画
【マンガ紹介】『健康で文化的な最低限度の生活(1)』柏木ハルコ/小学館/596円 仕事や勉強など何かを始めたばかりの「新米」だった頃のこと、覚えていますか? 慣れてしまえば忘れがちなあの頃の気持ちを、最…
2014.10.01 16:00
女性セブン

【著者に訊け】金田一秀穂『金田一家、日本語百年のひみつ』
【著者に訊け】金田一秀穂氏/『金田一家、日本語百年のひみつ』/朝日新書/760円+税 一般に遺伝には、二種類あるという。一つは体質や顔といった生物学的遺伝、もう一つは環境的遺伝だ。 どちらをどう継いだか…
2014.10.01 16:00
週刊ポスト

【書評】現代史に翻弄された作家・カミュ 一貫して暴力批判
『異邦人』『ペスト』で知られるカミュ(1913~1960)は現代史のただなかで生きた作家。かつてのフランス領アルジェリアの生まれ。父親は第一次世界大戦で戦死し、カミュはアルジェの貧民街で育っている。 アルジ…
2014.10.01 16:00
SAPIO
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