山下柚実 最新ドラマ時評一覧/10ページ

高橋一生と松坂桃李 『わろてんか』で気力の抜けた姿を見せた
高橋一生と松坂桃李 『わろてんか』で気力の抜けた姿を見せた
 演技力、芝居の幅という意味で考えた場合、「いつでも全力投球」が必ずしも正解とは限らないだろう。作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が朝ドラについて指摘する。 * * * 半年間続いたNHK連続テレビ小…
2018.03.31 16:00
NEWSポストセブン
木村拓哉の『BG』がコントに見えてしまったのはなぜか
木村拓哉の『BG』がコントに見えてしまったのはなぜか
 ドラマファンにとってこの冬は見所の多いクールだったに違いない。作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が総括した。 * * * 今期のドラマも次々に幕を閉じました。前評判に対して、放送された後のギャッ…
2018.03.24 07:00
NEWSポストセブン
門脇麦 『トドメの接吻』で「不気味カワイイ」魅力全開
門脇麦 『トドメの接吻』で「不気味カワイイ」魅力全開
 門脇麦は不思議な女優──彼女の作品を観た大多数の人がそう感じているのではないか。作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が分析した。 * * * 今週最終回を迎えた『トドメの接吻』(日本テレビ系)は、一…
2018.03.17 16:00
NEWSポストセブン
島崎遥香や西野未姫もバイトする姿が目撃されている
塩対応が持ち味の島崎遥香 深夜ドラマで「怪優」の仲間入り
 テレビの視聴習慣は以前とはかなり異なってきている。ながら視聴は減り、録画が増えた。ネットで目にする番組の「レビュー」が視聴者の行動を大きく左右する。となれば、大きな宣伝予算を持つゴールデン枠の番組…
2018.03.03 16:00
NEWSポストセブン
大杉漣と北野武、その幸せな「2、3秒」の出会いについて
大杉漣と北野武、その幸せな「2、3秒」の出会いについて
 人生の「転機」は突然訪れる。舞台出身の俳優・大杉漣さんにとってそれはほんの僅かな時間だったが、振り返ってみれば、そうなることはあらかじめ定められていたかのようにも思える。作家で五感生活研究所代表の…
2018.02.24 16:00
NEWSポストセブン
小泉今日子「不倫告白」私論 エイズ騒動の時、彼女は
小泉今日子「不倫告白」私論 エイズ騒動の時、彼女は
 誰もが戸惑った突然の“告白”だった。案の定、評価は二分したが、作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏は1990年代の半ばに自身が行なったインタビューを思い出したという。 * * * 小泉今日子さんが豊原功…
2018.02.17 16:00
NEWSポストセブン
草なぎ剛「赤報隊事件」 未解決事件を実録ドラマにする意義
草なぎ剛「赤報隊事件」 未解決事件を実録ドラマにする意義
 ドラマの存在意義は、必ずしも娯楽の枠にとどまらない。ドラマウォッチを続ける作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が指摘する。 * * * 今から31年前の事件。記憶の中で風化しつつある遠い昔の出来事。…
2018.02.03 16:00
NEWSポストセブン
広瀬すず、吉岡里帆、石原さとみ 新ドラマは「妙に過剰」
広瀬すず、吉岡里帆、石原さとみ 新ドラマは「妙に過剰」
 注目作が目白押しの今クールの幕が開いた。ドラマウォッチを続ける作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が指摘する。 * * * 話題のドラマ『anone』(日テレ系水曜22時)のキャッチコピーは「私を守ってく…
2018.01.20 16:00
NEWSポストセブン
広瀬すず、石原さとみ、木村拓哉 激戦必至冬ドラマの勝者は
広瀬すず、石原さとみ、木村拓哉 激戦必至冬ドラマの勝者は
 もうすぐスタートする冬ドラマは、注目作が多く揃い激戦必至の様相だ。ドラマウォッチを続ける作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が分析した。 * * * いよいよ新しい年の幕開け。2018年はいったいどん…
2018.01.01 16:00
NEWSポストセブン
視聴率ひと桁『明日の約束』の満足度が高かったのはなぜか
視聴率ひと桁『明日の約束』の満足度が高かったのはなぜか
 最近のドラマの出来不出来は視聴率だけでは計りにくくなっている。今クールの中で、“ギャップ”が大きかった作品について、作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が指摘する。 * * * 19日火曜日に最終回を…
2017.12.23 16:00
NEWSポストセブン
チャラくない高橋一生が「連続ドラマの主役をやる」としたら
チャラくない高橋一生が「連続ドラマの主役をやる」としたら
 作品での存在感は抜群、どんな役柄も器用に演じ分ける。高橋一生の人気はおそらく一過性のものにとどまらないだろう。ドラマウォッチを続ける作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が指摘する。 * * * 今…
2017.11.25 16:00
NEWSポストセブン
朝ドラ『わろてんか』 残念ながら現時点では笑えない理由
朝ドラ『わろてんか』 残念ながら現時点では笑えない理由
 ここのところヒット作が続いていた朝ドラだが、今作はどうか。ドラマウォッチを続ける作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が指摘する。 * * *「笑ってください」という意味のタイトルを掲げたNHK 朝ドラ…
2017.11.11 16:00
NEWSポストセブン
飯豊まりえ 「まじウザいんですけど」を言わせたらピカイチ
飯豊まりえ 「まじウザいんですけど」を言わせたらピカイチ
 役者の仕事はとどのつまり、観ている人の心を揺さぶることができるかどうか、である。その意味で、同じ台詞を口にしても役者によって印象がまったく異なることはよくある。ドラマウォッチを続ける作家で五感生活…
2017.11.08 16:00
NEWSポストセブン
竹内涼真、佐久間由衣、沢村一樹 『ひよっこ』組は秋も輝く
竹内涼真、佐久間由衣、沢村一樹 『ひよっこ』組は秋も輝く
 ヒット作で存在感を示した役者たちの“その後”は気になるものである。文字通り、波に乗る、ことも少なくない。作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が指摘する。 * * * 好評を博した前朝ドラ『ひよっこ』…
2017.10.28 16:00
NEWSポストセブン
小池百合子氏 「チャック女子」の聞き捨てならないセリフ
小池百合子氏 「チャック女子」の聞き捨てならないセリフ
 希望の党を立ち上げて、安倍自民に立ち向かった小池百合子氏の失速は、起こるべくして起きた事態だったのか。作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が指摘する。 * * * どんな劇場においても、重要なのは…
2017.10.26 16:00
NEWSポストセブン

トピックス

天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン