ライフ一覧/120ページ

実用ニュースや生活情報などを集めたページです。話題のお店の紹介から健康情報、書評まで、日々の生活に彩りを添えるニュースが満載です。ちょっとためになる豆知識も。

『「幕府」とは何か 武家政権の正当性』/著・東島誠
【書評】「幕府」と呼ばれていなかった足利将軍家政権 「幕府」とは何か
【書評】『「幕府」とは何か 武家政権の正当性』/東島誠・著/NHK出版【評者】井上章一(国際日本文化研究センター所長) さいきん、日本史の学界では、さまざまな「幕府」が語られだしている。いわく、織田信長は…
2023.03.26 07:00
週刊ポスト
卒業アルバムも合成や加工が当たり前に?(イメージ)
いまどきの卒業アルバム 合成、差し替え、加工まで何でもありの現実
 卒業アルバムに載る写真は、SNSで見かけるように映えていたり、キラキラしたりはしていないかもしれないが、現実の記録として「ありのまま」を受け入れるのが普通だった。ところが最近では、現実を受け入れず変更…
2023.03.26 07:00
NEWSポストセブン
天然痘流行はスペイン人が拠点としたヒスパニオーラ島から始まった(イラスト/斉藤ヨーコ)
南米のインカ・アステカをあっけなく滅ぼした、天然痘や麻疹の大流行
 人間は様々な感染症とともに生きていかなければならない。だからこそ、ウイルスや菌についてもっと知っておきたい──。白鴎大学教授の岡田晴恵氏による週刊ポスト連載『感染るんです』より、天然痘と麻疹の大流行…
2023.03.25 16:00
週刊ポスト
果実全体に太陽光を当てるため、白い紙の「反射板」を取り付ける岸本和樹さん(右)と義父の日髙悟さん(撮影/横田紋子)
宮崎特産「完熟マンゴー」の秘密 温度は徹底管理、全体が赤く色づくよう反射板を使用
 宮崎県の特産品「完熟マンゴー」は、果実を一つずつネットに包み、熟してネット内に自然落下したものだけを収穫する。昔は木からもぎとって収穫していたが、自然に落下したマンゴーを食べて甘かったことから、ネ…
2023.03.25 16:00
週刊ポスト
美容整形を隠さない人が増えている(イメージ、Imaginechina/時事通信フォト)
高校生向け二重術広告が物議も 美容整形への世代間ギャップと諸問題
 ようやく日本もマスクをつけずに出歩ける。それに合わせて話題になっているのが、久しぶりに人に見せる素顔をどう整えるかという問題だ。口紅やファンデーションなどの売上が伸びていると言われるなか、美容整形…
2023.03.25 16:00
NEWSポストセブン
化学肥料や農薬の使用で土壌が弱ってきている(写真/PIXTA)
野菜の栄養素が激減、原因は化学肥料か 土壌からミネラルや微生物が減少、農薬も使う悪循環
 野菜に含まれる栄養素がここ数十年で減少し続けているというデータが、世界中で報告されている。2004年、米テキサス大学オースティン校が、1950年と1999年の米農務省の栄養分データを比較し、43種類の作物に含ま…
2023.03.25 07:00
女性セブン
『白装束集団を率いた女 千乃裕子の生涯』/著・金田直久
【書評】『白装束集団を率いた女』人は新宗教やカルトに何を求めるのかを探る
【書評】『白装束集団を率いた女 千乃裕子の生涯』/金田直久・著/論創社【評者】大塚英志(まんが原作者) ネトフリのアメドラ『ベター・コール・ソウル』の主人公の兄は電磁波に過敏で、電源を絶った家に住み…
2023.03.25 07:00
週刊ポスト
「食を見つめることは社会を見つめること」と語る法政大学の湯澤規子教授
「おふくろの味」はなぜ「肉じゃが」なのか 家庭科の調理実習やメディアの影響も
「おふくろの味」と聞いて何を思い浮かべるだろうか? いまやネガティブなイメージを持つ人も少なくないかもしれない。ツイッター発のポテサラ論争、ファミリーマートの「お母さん食堂」がリニューアル……。ジェン…
2023.03.25 07:00
NEWSポストセブン
透き通るような白肌の艶やかでコシのある細麺は、職人による伝統的な手作業によって生まれる
高級うどんの代名詞「稲庭うどん」 全工程が職人の手作業、気温や湿度によって調整も
 豪雪地帯、湯沢市稲庭町の名産品・稲庭うどんは、寛文5(1665)年に佐藤吉左エ門によって製法が確立したとされ、佐竹藩主の御用品として名声を高めた。宗家の流れを汲む一子相伝の製法を受け継いだのが、現在の佐…
2023.03.24 19:00
週刊ポスト
(写真提供/春陽堂書店)
「旅立ち」と「別れ」の季節に読みたい「放浪の俳人・種田山頭火の名句」
 俳句では、「桜」は「春の季語(季題)」であり、「花」といえば「桜」を意味する。だが、そうしたルールに従った表現は、果たして本当に「自然」なのだろうか──。そんな疑問から発して、より自由な表現を追い求…
2023.03.24 16:00
NEWSポストセブン
『
【書評】『最期まで家で笑って生きたいあなたへ』往還する医師の言葉よ、全ての逝く人と看取る人に届け
【書評】『最期まで家で笑って生きたいあなたへ なんとめでたいご臨終(2)』/小笠原文雄/小学館【評者】三砂ちづる(津田塾大学学芸学部教授・作家) いつも思っていた。死がそれほど恐ろしいもののはずはない…
2023.03.24 16:00
女性セブン
須藤古都離氏が新作について語る
メフィスト賞『ゴリラ裁判の日』著者・須藤古都離氏「明日あってもおかしくない物語を書きたい」
 従来、「何が人間を人間たらしめるのか」に関しては、ロボットやAI、SFなど、主に状況を一歩先に進める形で問われてきた。しかし、本書はその逆。人と動物を何が分かち、〈人権〉はどこまで及ぶのか、須藤古都離…
2023.03.24 11:00
週刊ポスト
銀座4丁目の三越百貨店前を歩く2人組の晴れ着の女性。国民服などの地味な服装の人々の中で、一際目立ったので、思わずシャッターを押したのだろう(1946年正月、撮影者不明)
駐留アメリカ人が撮った「占領期のニッポン」 公式写真には写らない戦後社会のリアル
 白黒写真をAIで着色する技術が広まりつつあるが、ここにある戦後日本の写真は全てカラーフィルムで撮影された。撮影したのは当時日本に駐留していたアメリカ人。彼らがカメラに収めた戦後日本の「本物の色」とは─…
2023.03.24 07:00
週刊ポスト
身が引き締まり、生魚特有の“臭み”がなく、魚が苦手な子供でも食べやすい。薄い飴色をしているのが「愛鯛」の特徴(写真提供/愛媛県漁業協同組合)
愛媛産ブランド鯛「愛鯛」 独自開発の餌でもっちりした食感としっかりした歯ごたえを実現
 愛媛県は養殖マダイで日本一の生産量を誇る。県南西部に位置する宇和島の沿岸は、湾や入り江が多いリアス式海岸。温かい黒潮が流れ込む最高の漁場で育つのは、ブランド鯛の「愛鯛」だ。“本当に旨い養殖マダイを作…
2023.03.23 19:00
週刊ポスト
辻堂ゆめさん、短編集『答えは市役所3階に』を語る「偏見に気づかせるものがいいトリック」
辻堂ゆめさん、短編集『答えは市役所3階に』を語る「偏見に気づかせるものがいいトリック」
【著者インタビュー】辻堂ゆめさん/『答えは市役所3階に 2020心の相談室』/光文社/1760円【本の内容】序詞に《これは、二〇二〇年のどこかにいた、誰かの物語》とある。全5話から構成される連作短編集は、2020…
2023.03.23 16:00
女性セブン

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