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『証言 TBSドラマ私史 1978-1993』/市川哲夫・著
【書評】TBSドラマの第一線で数々の作品を手がけたテレビマンによる貴重な私的回想記
【書評】『証言 TBSドラマ私史 1978-1993』/市川哲夫・著/言視舎/2750円【評者】川本三郎(評論家) ドラマのTBSといわれるほどTBSはドラマに強かった。そのテレビ局で七〇年代半ばから九〇年代はじめまで、現…
2024.02.16 16:00
週刊ポスト
東北・上越新幹線開通でスキーブーム到来。苗場はリフト待ちの若者で大渋滞(写真/共同通信社)
バブル時代を牽引した女性たち 『オールナイトフジ』レギュラー・山崎美貴さんが振り返る「お金を使ってなんぼ」の時代
 35年ぶりに、日経平均株価が史上最高値目前まで迫っているが、かつてのバブル時代には、女性たちも脚光を浴びた。1986年、男女雇用機会均等法が施行。社会進出を果たした女性たちは物欲、旅行欲を爆発させたのだ…
2024.02.16 11:00
週刊ポスト
佐藤正午氏が新作について語る
作家生活40周年の佐藤正午氏「僕にとって小説を書き続けるというのは、小さなことを倦まずに続けるということ」
 第157回直木賞受賞作『月の満ち欠け』から7年。待望の受賞第一作『冬に子供が生まれる』は、佐世保在住の著者・佐藤正午氏にとって、作家生活40周年の節目を飾ることにもなった。「僕は地元でもまるで尊敬されて…
2024.02.16 07:00
週刊ポスト
作家の井沢元彦氏による『逆説の日本史』(イメージ)
【逆説の日本史】日本を悪者に仕立て上げ国民の不満を逸らして事実を隠蔽する中国共産党
 ウソと誤解に満ちた「通説」を正す、作家の井沢元彦氏による週刊ポスト連載『逆説の日本史』。近現代編第十三話「大日本帝国の確立VIII」、「常任理事国・大日本帝国 その4」をお届けする(第1408回)。 * *…
2024.02.15 16:00
週刊ポスト
下半身の病気
「尿漏れ」「頻尿」「痔」名医が知っている下半身の病気の治し方
心身ともに私たちを蝕みかねない下半身の病気を早期に発見し、ストレスなく最適な治療を受けるためにはどうすべきか。 日々、人知れず悩みを抱える患者と対峙してきた名医に「最高の治し方」を取材した。監修・取材…
2024.02.15 16:00
女性セブン
見えない獲物の姿を心に描きながら、一人で山に分け入る単独忍び猟
たった1人で「追う・撃つ・獲る」 “単独忍び猟”の魅力とは?【連載・元NHK自然番組ディレクターが明かす「僕が猟師になったワケ」】
「ダーウィンが来た!」などNHKの自然番組を制作していたディレクターが昨年、NHKを辞めて「猟師」になる道を選んだ。狩猟には、「銃猟」「罠猟」「網猟」などがあるが、元ディレクターが選んだのは「銃猟」。その…
2024.02.15 12:00
NEWSポストセブン
卵でとじないタイプのカツ丼が流行(とんかつ丸七提供)
「とじないカツ丼」なぜ急増したのか SNSでの“バズり飯”に賛否「分厚いだけ」「サラリーマンの小遣いでは行けない」
 定食屋から家庭の食卓まで、国民から広く愛されているカツ丼。カツ丼と言えば、トンカツをダシの利いた卵で包み込み、お米が盛られた丼にのせる料理をイメージするだろうが、近年、SNSを中心に「とじないカツ丼」…
2024.02.15 11:00
NEWSポストセブン
困難を乗り越えようやく船出を迎えることができた『豊洲 千客万来』
ようやく開業した商業施設『豊洲 千客万来』 コロナ、五輪延期、建設コスト高騰…逆境を乗り越えて目指すは“にぎわい創出”
 築地から約2.3km南に移転した豊洲市場が2018年10月に開場してから5年余。ようやく場外の商業施設「豊洲 千客万来」が開業にこぎつけた。もともとは、豊洲市場の開場とタイミングを合わせて開業する計画だった。だ…
2024.02.15 07:00
週刊ポスト
平面でも曲面でもOK 金属、ガラス、陶器などに使える「抗菌・抗ウイルスコーティング剤」
平面でも曲面でもOK 金属、ガラス、陶器などに使える「抗菌・抗ウイルスコーティング剤」
 過剰在庫の解決を目指し、必要とする買い手に余剰物を届けるシステムを提供する「マッチングワールド」は、エンタメホビーショップの運営、雑貨の卸売り、抗菌・抗ウイルスコーティング事業なども展開している。…
2024.02.14 16:00
女性セブン
肺塞栓症の主な症状と治療法は?(イラスト/いかわやすとし)
避難所では血栓有無の確認も 重症化すると命にかかわる「肺塞栓症」には要注意
 災害関連死の原因のひとつとしてエコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓症)がある。脱水と長時間脚を動かさないことで血栓が生じ、その血栓が肺に飛び、塞栓症を起こす。この病気は脱水、高齢、肥満、ホルモン剤…
2024.02.14 16:00
週刊ポスト
豊洲市場の新スポット注目グルメを紹介(『銀座 鮨 たじま 千客万来店』より)
江戸の町並みを模した新スポット『豊洲 千客万来』 すし、牡蠣、バイキング…海の幸を堪能できる注目店6選
 豊洲市場に隣接する場所に“うまさの聖地”を掲げる「豊洲 千客万来」が2月1日に開業し、早くも行列ができている。江戸の町並みを模した新スポットのグルメの注目店を紹介しよう。●銀座 鮨 たじま 千客万来店(3F)…
2024.02.14 07:00
週刊ポスト
テストステロンに良い影響を与える習慣や食事とは
男性ホルモン「テストステロン」を増やすには?イライラ、EDなどの更年期症状に打ち克つ!
気力、体力、そして精力。年齢とともに徐々に衰えていくことは自然だが、急に現われた老化現象はテストステロンと呼ばれる「男性ホルモン」の減少が原因かもしれない。しかし、テストステロンは再び増やすことが可…
2024.02.14 07:00
週刊ポスト
『七十人訳 ギリシア語聖書 箴言』/秦剛平・訳
【書評】20年以上かけて完成 ヘブライ語とギリシア語を解読する名物教授による「七十人訳聖書」の個人訳
【書評】『七十人訳 ギリシア語聖書 箴言』/秦剛平・訳/青土社/5940円【評者】嵐山光三郎(作家)『七十人訳聖書』は二〇〇〇年前にヘブライ語の預言集を七十人の学者が手わけしてギリシア語に訳したものである…
2024.02.13 16:00
週刊ポスト
三重交通の公式HP
公式キャラクターへの批判に動じなかった三重交通 「文句を付けたもの勝ち」の風潮にブレーキかけた意義
 多様性は尊重されるべきだが、時に思わぬところから槍が飛んでくる時代でもある。コラムニストの石原壮一郎氏が考察した。 * * * 世の中には何でも「性的」に見える人が、一定数いらっしゃるようです。そ…
2024.02.12 16:00
NEWSポストセブン
【新刊】黄昏ゆく“自前思考”への風刺小説、芥川賞受賞・九段理江『東京都同情塔』など4冊
【新刊】黄昏ゆく“自前思考”への風刺小説、芥川賞受賞・九段理江『東京都同情塔』など4冊
「立春」を過ぎて暦の上では春を迎えた。少しずつ日脚が伸びる季節、一足早い春を探すお出かけのお供に、おすすめの新刊を紹介する。『東京都同情塔』/九段理江/新潮社/1870円 講評は本当だった! ザハ・ハデ…
2024.02.12 11:00
女性セブン

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