国際情報一覧/32ページ

国際情報を集めたページです。韓国、北朝鮮、中国などの最新動向や、世界各国のニュースの背景を深く分析。国際社会における日本の今が見えてきます。

85年間にもわたって風雨にさらされた貝殻島灯台。この周辺での日本漁船への臨検が急増している(2004年、「ビザなし交流」のチャーター船から撮影)
【フォトレポート】「銃撃死」「スパイ」「オホーツクの帝王」「臨検」──ロシア国境警備隊vs北海道・根室漁船の「血塗られた歴史」
 ロシアのウクライナ侵攻では、プーチン政権による一方的な併合が宣言され“国境線の書き換え”が現実のものとなった。それはロシアと国境を接する国々にとっては「対岸の火事」ではない。ロシア(ソ連)との領土争…
2022.11.01 10:00
NEWSポストセブン
上から胡錦濤、習近平、李克強(写真/AFP=時事)
強制退場事件の裏側 習近平主席の逆鱗に触れた、胡錦濤前総書記による「異例の人事介入」
 3期目続投も異例なら対抗勢力の「一斉粛清」も異例。習近平独裁体制の中国でいったい何が起きているのか──。5年に1度開かれる中国共産党の第20回党大会。その閉幕式で “強制退場”事件が起きた。胡錦濤・前総書記…
2022.10.31 18:59
週刊ポスト
中国共産党の第20回党大会で何があった?(写真/共同通信社)
習近平主席による「胡錦濤前総書記・強制退場事件」の舞台裏 その時何が起きていたのか
 3期目続投も異例なら対抗勢力の「一斉粛清」も異例。そして最大の異変は前総書記の“強制退場”。習近平独裁体制の中国でいったい何が起きているのか。ジャーナリストの峯村健司氏がレポートする。(文中敬称略)【…
2022.10.31 18:58
週刊ポスト
納沙布岬からわずか3・7キロの位置にある貝殻島。この海域で採れる「棹前コンブ」は漁師たちの最大の収入源だ
【フォトレポート】プーチンの「臨検」に怯える北海道・根室の漁師たち──北方領土海域「棹前コンブ漁」の緊張
 ウクライナに侵攻したロシアのプーチン政権は、国際社会の批判を浴びながらもウクライナ東南部の併合を宣言したが、そうした「ロシア(ソ連)による一方的な侵略」が第二次世界大戦末期に行なわれたのが北方領土…
2022.10.31 10:00
NEWSポストセブン
機密情報提供の見返りに数万ドルの現金や高級ゴルフクラブなどの贈り物を受け取っていたという
中国共産党中央宣伝部長に習近平主席の側近就任 北京大学に14歳で入学した神童
 中国共産党中央宣伝部副部長の李書磊氏が10月26日、同宣伝部長に昇格した。党中央宣伝部長は中国で世論統制などを担当する最高機関のトップ。23日の党中央委員会総会では新たに党政治局員に選任されている李氏は…
2022.10.30 07:00
NEWSポストセブン
北朝鮮では宗教的な活動は実質的に禁止されているはずだが…
ロシアで働く北朝鮮建設労働者「年内にウクライナ派遣」情報に怯え、逃亡相次ぐ
 ロシアで働いている北朝鮮の建設労働者が年内にもウクライナのロシア支配地域に派遣されるとの情報に怯え、建設現場から集団脱走していることが明らかになった。金正恩朝鮮労働党総書記は激怒しており、北朝鮮当…
2022.10.29 07:00
NEWSポストセブン
中国当局の嫌がらせか
中国人民解放軍が英国空軍の元パイロットらを大金でリクルート 英国も警戒
 英国空軍の元パイロットが、中国人民解放軍にリクルートされ、中国空軍パイロットに英国軍の機密情報や飛行技術などを教えて大金の報酬を得ていたことが明らかになった。イギリス国防省は事態を重く見て、元パイ…
2022.10.26 07:00
NEWSポストセブン
機密情報提供の見返りに数万ドルの現金や高級ゴルフクラブなどの贈り物を受け取っていたという
中国の習近平国家主席に健康不安説 党大会政治報告でも声に張りがなく疲れた表情
 中国の習近平国家主席に健康不安説がささやかれている。10月16日に開幕した中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)の冒頭、習氏は政治報告を発表したが、前回の第19回大会の報告が約4時間だったのに比べて…
2022.10.23 07:00
NEWSポストセブン
中国当局の嫌がらせか
中国がエチオピアにアフリカ疾病管理センターを建設 狙うは「健康のシルクロード」
 中国はエチオピアの首都アディスアベバに約8000万ドル(約120億円)の資金を提供し「アフリカ疾病管理センター(ACDC)」を建設し、今後数カ月以内に開設する予定だ。このほかにも、中国はアフリカ諸国に病院や医…
2022.10.22 07:00
NEWSポストセブン
台湾政策が強硬路線に傾いてしまうと、日本にも影響か(写真=SPUTNIK/時事)
習近平3期目続投で2024年「台湾侵攻」に現実味 日本が陥りかねない「戦わずして負ける」事態
 日中国交正常化50周年となる今年、国内でも日中友好を祝う様々なイベントが開催されている。ところが、その陰で中国が張り巡らせている数々の“罠”に日本が絡め取られようとしていた──。ジャーナリストの峯村健司…
2022.10.20 07:00
週刊ポスト
機密情報提供の見返りに数万ドルの現金や高級ゴルフクラブなどの贈り物を受け取っていたという
中国軍の軍用機エンジンに弱点 耐用時間短く財政や乗員にも大きな負担
 中国人民解放軍の軍用機のエンジン性能は米軍などの最先端水準から比べて、少なくとも1世代、約20~25年遅れていることが明らかになった。中国機のエンジンの耐用時間が米軍機の8分の1しかないという。米軍のF119…
2022.10.19 07:00
NEWSポストセブン
地球の周りに漂う、50万個以上あるといわれる宇宙ゴミ。宇宙環境保護の観点からも、宇宙ゴミ削減は国際的な命題となっている(イメージ図/アフロ)
深刻化する「宇宙ゴミ」問題 削減への技術革新に取り組む日本のベンチャー企業
 宇宙開発が進むにつれて、問題が深刻化しているのが、“宇宙ゴミ(スペース・デブリ)問題”だ。宇宙ゴミの正体は、機能を停止した人工衛星のほか、正常な打ち上げ活動で排出された部品類や固体燃料ロケットから出…
2022.10.18 07:00
女性セブン
初飛行となる宇宙飛行士3人とともに、笑顔を見せる若田さん(左端)(写真/アフロ)
変わる宇宙飛行士像 求められるのは「豊かな発信力」「共感を得られる多様性」
 ロシアのユーリ・ガガーリンが人類で初めて宇宙飛行を遂げてから61年。「求められる宇宙飛行士像は変わってきていると感じます」と話すのは、自身も宇宙飛行士を目指しているという宇宙タレントの黒田有彩(34才…
2022.10.17 07:00
女性セブン
2020年12月、中国の無人月面探査機が月面着陸。サンプル約2kgを採取して地球への帰還に成功した
各国による「宇宙の覇権争い」に変化 中国は躍進、日本は後れをとっている状況
 10月7日、宇宙飛行士の若田光一さん(59才)が国際宇宙ステーション(ISS)に到着した。日本人宇宙飛行士として最多となる5回目の宇宙飛行で、ISSにおよそ半年間滞在する。 学習院大学法学部教授の小塚荘一郎さ…
2022.10.16 07:00
女性セブン
北朝鮮では宗教的な活動は実質的に禁止されているはずだが…
北朝鮮が弾道ミサイル連射の陰で国内戦時体制強化するも防空壕は不備だらけ
 9月下旬から10月半ばにかけて、弾道ミサイルを14発も発射した北朝鮮は、国内での戦時体制も強化。金正恩朝鮮労働党総書記の指示で党中央委員会が、企業や官公庁、地方政府などに対して、防空壕の抜き打ち検査を実…
2022.10.16 07:00
NEWSポストセブン

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