「暴露というのは言葉の印象づけが偏っているので、告発とでもしていただけたらなと思います。心の内に抱えている事で苦しんできたので、ガーシーさんの件でもそうですけど、何故か悶々としていました。
言わない美学などと言われますが、ドロドロの物を墓まで持っていくのも良いのですが、自分にはその考えはなく、ドロっとしたものと墓に一緒には入れないなという考えだからです。
それと政治、企業の事は自分も知識が限られているので、深くは掘れませんが、芸能界に関して、単純にトライストーンに限ってはですが、表に出てない以上に酷い状況を見ているので、もっと早く援護できれば良かったのですが、共闘しているわけではなく、人は人なので。ただガーシーさんは可哀想だなと。
ジャニーズの件もありましたし、ジャニー氏の悪行がお亡くなりになってから議論されるのと、生前に議論されるのでは、説得力も変わってくるなと見ていて思いました。死人に口無しより、存命の時に議論される場がある方が良いのではないかとは思っています。
反響で言えば、自分のフォロワーさんは、深く物事を掘り下げて、様々な角度から物事を見てくれる柔軟な方が多いので、9割以上は好意的な意見です」
6月25日に控えたラストマッチを終えたら、どんな活動を行うのかについては、こうメッセージを寄せた。
「試合が終わりましたら、別の予定も決まっていますので、その中でも淡々とした、心が疲れない日常を、子どもと楽しみたいと思っております」
記者の質問に真摯に対応し、彼なりの信念があることを説明してくれた高岡氏。とりあえず暴露系YouTuber転向はなさそう……!?