世界最先端の技術と機能美が融合した羽田空港新国際線ターミナルが開港。空港内では、日本画家・千住博氏によるアート作品や、数寄屋造りの名工・中村外二工務店が手がけた建造物など、至るところで日本を感じることができる。アジアのハブ空港を目指す“空の玄関”、その美しい姿を訪ねた――。
【新管制塔】
新管制塔は高さ115.6メートルを誇る。D滑走路の供用開始に伴い、同空港の年間発着能力は40.7万回になるが、周囲360度を巨大ガラスに覆われたこの管制室から、乗客の空での安全が守られている。
【新管制塔】
新管制塔は高さ115.6メートルを誇る。D滑走路の供用開始に伴い、同空港の年間発着能力は40.7万回になるが、周囲360度を巨大ガラスに覆われたこの管制室から、乗客の空での安全が守られている。