11月22日~12月1日まで東京ビッグサイト(江東区有明)にて行われている「東京モーターショー2013」では、発売前の最新モデルや夢が膨らむ次世代のコンセプトカーがずらりと展示されている。
情熱溢れる「鼓動」をテーマに車のデザイン改革に取り組んでいるマツダは、ブース内の展示車種を赤に揃える徹底ぶり。ディーゼル車種も揃えて予約販売が好調な『AXELA』はもちろん、「2016年3月までに5車種の新世代カーを導入させる」と鼻息も荒い。
為替高価やコスト削減努力で業績が急回復している三菱自動車は、コンセントから充電できるプラグインハイブリッド(PHEV)の次世代カー『GC―PHEV』をはじめとした電動車両でリーディングカンパニーを目指したいと意気込んでいる。
■撮影/渡辺利博