グルメなだけでなく、料理のレシピ本も手がける彦摩呂(48才)は、実は2匹の愛犬(ソラくん、レオくん)に手作り食を始めてすでに3年になるという。
「カンタンなものを日替わりでドッグフードにのせるだけ。それでも食いつきが全然違うんや」(彦摩呂)
ペット食育協会会長で、須﨑動物病院院長の須崎恭彦さんも手作り食についてこう話す。
「手作り食は水分が多く含まれ、その結果、おしっこがたくさん出て、代謝がよくなります。そのため、毛並みや体調が改善したという声が多く寄せられています。ただし、持病がある犬の場合などには特に注意が必要なので、獣医に相談のうえ始めると安心でしょう」
さてさて彦摩呂直伝の超カンタン愛犬用“わん”ディッシュって、どんなんや~。そのうちの一つが胃腸に優しい「いりこだしが絶品!! 鶏と野菜のスープ仕立て」だ。