高野山開創1200年を記念し製作された映画『ボクは坊さん。』が、10月24日に公開されるが、それに先立ち、完成披露試写会が行われ、主演の伊藤淳史らが舞台挨拶に登場した。
同作は実話を基にしたストーリーの映画化。書店員だった男性が突然24才でお坊さんになる。原作は白川密成さんという現職の僧侶である。『ALWAYS 三丁目の夕日‘64』のスタッフが結集し、今回の作品は完成した。
お遍路等を舞台としているだけに、同作は10月17日から四国エリアで先行ロードショーされる。他には山本美月、溝端淳平、松田美由紀、イッセー尾形らが出演している。
撮影■高柳茂