かつてドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)の関口さとみ役で一世を風靡。大河ドラマ『翔ぶが如く』『秀吉』、連続テレビ小説『あすか』『ゲゲゲの女房』(いずれもNHK)など話題作に多数出演した女優・有森也実が、12月21日発売の『週刊ポスト』で、大胆な撮影に挑んだ。
撮影は12月上旬。寒さが増す伊豆のロケ地ではあったが、海辺や森の中でも、有森は終始穏やかな笑顔を絶やさずカメラに対峙した。
「年齢を重ねるごとになかなか痩せられなくって、本当に申し訳ないわ」と本人は謙遜していたが、40代とは思えぬ引き締まった身体と艶やかな肌を大胆に披露した。
「こんな私を撮ってほしいんです」──打ち合わせ段階から積極的にアイデアを提案し、等身大の有森也実を見事に表現してくれた。清純派が初めて魅せる大人の肢体。その一部を、ここに紹介しよう。
◆有森也実(ありもり・なりみ):12月10日生まれ。雑誌モデルとしてデビュー後、女優として活躍。1986年に映画『キネマの天地』のヒロイン役で、第10回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。現在、ドラマ『南くんの恋人~my little lover~』(フジテレビ系、月曜27時~)に出演中のほか、2016年夏に主演映画『犬婿入り』が公開予定。
撮影■松田忠雄
※週刊ポスト2016年1月1・8日号