日めくりカレンダー『日めくり まいにち、顔ヨガ!』がベストセラーになっているカリスマ顔ヨガ講師・間々田佳子さんが、老け顔、デカ顔など、女性のお顔のお悩みを顔ヨガで一発解決。今回は21才大学生からのお悩みです。
【お悩み】
「この春から就職活動を始める大学3年生です。筆記よりも面接が不安です。見た目の第一印象が大事だと言われますが、面接官に好感を持たれる表情の作り方を教えてください」(21才・大学生)
【間々田さんの回答】
頬と口角を上げ、相手の目をしっかり見て受け答えする。好印象ポイントですが、緊張するとつい目が泳いだり、頬が引きつったりしますよね。私も極度のあがり症で初対面の人と話すのは苦手。緊張を隠そうとするあまり相手の目を見て話せず、“何を考えているかわからない”と思われることも…。
ところが、顔ヨガを始めたら顔がこわばらないようになりました。特におすすめしたいのは口角が上がる「亀のしあわせ」。口元がシャープになるとより知的で熱意のある印象を与えることができます。頬のリフトアップには「キングスマイル」を。
普段から行うのが大事ですが、面接直前でも有効です。自然な表情で面接に臨めれば、自信や余裕につながるはず。緊張や不安な時ほど、頬と口角を上げて真摯に自分の思いを伝えてみてください。きっと面接官にも伝わりますよ!
【亀のしあわせのやり方】
下唇を上唇にかぶせて口角を上げる。あごをできるだけ前に突き出し、のどを伸ばす。口角が上がっていればOK。10秒×3回。
【キングスマイルのやり方】
上の歯だけを見せてにっこり笑う。下唇を歯に巻き付けて、あごを前に突き出す。口角と頬をグッと引き上げて、目線は上。10秒。
撮影■浦川一憲
※女性セブン2015年2月4日号