船越英一郎(55才)が、妻・松居一代(58才)との結婚生活にピリオドを打つ決意をした──。女性セブンが報じたとおり、船越と松居の仲を修復不可能にした決定打は、昨年10月7日に行われた松居の新刊出版記念会見だった。
船越は松居の過剰な束縛ぶりに長年悩み、昨年春には長男Aくん(27才)が独立したこともあって、“鎹(かすがい)”なき家庭での夫婦生活に疑問を抱き始めていた。
そんな中、松居は同会見で船越と川島なお美さん(享年54)の過去の交際を暴露。船越は激怒し、以降、彼は自宅に帰らなくなった。船越が松居に離婚の意思を告げたのは、この会見の直後のことだという。
船越は昨年末、親しい関係者にのみ離婚を打ち明け、ひとりハワイに旅立った。帰国は1月8日の午後4時半だった。
一方、松居は離婚報道を受けて自宅近くの神社で記者会見を開いた。「船越さんは帰国後、松居さんの自宅に戻りましたか?」、報道陣にそう問われた松居は、満面の笑みで「もちろんです!」と答えた。
しかし、この発言は偽りだった。女性セブンは帰国後の船越の動きを追っている。彼は成田到着後、松居の待つ自宅には帰らず、都内の会員制ホテルか、2011年に自分名義で購入した別宅マンションで過ごしていた。
「ドラマのロケ撮影も始まり、東京から離れることも多くなりましたが、帰京後も松居さんのいる自宅には頑なに帰ろうとしないそうです。年末年始どころか、この3か月間、松居さんとは一度も会っていないといいます。川島さん夫妻に迷惑をかけてしまったことをきっかけに今までの不満が噴出した。今回ばかりは離婚の意思が揺らがないのです。離婚の報道が出て、かえってふんぎりがついたと話しているそうです。川島さんの件については松居さんも反省していて、船越さんに謝罪の手紙も書いたそうですが、難しい状況でしょう」(芸能関係者)