ビジネス

自宅でWi-Fi設定すれば、スマホ料金勝手に節約される

スマホ料金を節約するためにも自宅でWi-Fiの活用を

 スマホは通話にメールに動画の視聴にと、いろいろと便利だけど、料金が高いのがネックですよね。でももし自宅のパソコンにインターネットをひいているのに、Wi-Fi(ワイファイ。無線LANのこと)がないなら、コレを設置するだけでも、今のスマホ料金が大幅に節約できるんです!

 その辺の詳細を、ITセキュリティーの専門家で、携帯電話事情に詳しい三上洋さん(以下、「」内同)に私、「お~みか。」が教えてもらいました!

 スマホのデータ通信料は、ドコモなど大手3社はほぼ同じで、通話料とは別に「2ギガで月額35000円」「5ギガで月額5000円」など、1か月の契約容量で支払う仕組み。容量を使い終わると追加で買うか、遅い速度で使うことになるから、どれくらい必要かわからないと、うちの父のように、店に言われるがまま、大容量で契約しがちなのよね。最近では「20ギガで月額6000円」なんて、“モンスター”級の大容量も登場しているみたいだけど、自宅にWi-Fiがあれば、2ギガもあれば充分なんですって。

「Wi-Fiとは電波の一種ですが、スマホの携帯電話回線とは別物。Wi-Fiの電波を使うと、携帯電話の回線を使わずに高速通信ができるので、携帯電話会社と契約しているデータ通信量を使わずにすむんです」

 つまり、Wi-Fiを使えば、いくらネットを見ても、スマホのデータ通信量が減る心配ナシ。特にうちの両親は、スマホで動画を見るわけでもないし、ゲームを長時間するわけではないので、5ギガから2ギガの契約に変えれば、2人で月額3000円、年間にしたら3万6000円も節約できちゃうワケだから、かなりお得ですよね!

 とはいえ、「Wi-Fiの設置なんて難しそう」「費用はいくらかかるの」など、心配もあるでしょう。

 でも大丈夫! 自宅のパソコンがインターネットにつながっているお宅なら、申し込み1つですむんです。

関連キーワード

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン