「途中でお色直しもありましたよ。最初のドレスは背中がザックリと開いて、艶めかしい水着の跡が丸見えのお宝ショットでした(笑い)。彼女があえてこのドレスを選んだのにはそんな狙いもあったとか。2着目は、ヨウジヤマモトに。胸元ギリギリの黒のオールインワンでした」(別の参加者)

 歴代のマネジャーが紗栄子の長所と短所を語る『サエトーク』なるコーナーがあったり、バラエティーに富んだ会は大盛り上がり。紗栄子も満面の笑みを見せていたが、会場スタッフはヒヤヒヤしていたという。

「本人の希望ということで、全身黒タイツの“モジモジくん”スタイルでローションでドロドロにした滑り台を滑り落りてくるという企画が用意されたのです。足下が不安定で、転倒の危険もある。頭を強く打ちつけたら一大事です。おまけに降りた先でパイ投げをするという…。会場スタッフから、“できれば他の出し物に替えてください”と再三お願いしたのですが、紗栄子さんのこだわりが強かったようで(苦笑)」(スタッフの1人)

 結果的にけが人は出なかったものの、紗栄子の次男がローションの滑り台を逆走する遊びに興じて、転び大泣き。“イタい”思いをしたという。

「会場費だけで400万円。ケーキや料理、滑り台、それにドレス代もあわせると1000万円近くかかった誕生会だといいますからケタが違いますね」(前出・参加者)

 ちなみに紗栄子は、2015年9月から年商1000億円のファッション通販サイト『ZOZOTOWN』の運営会社社長・前澤友作氏(41才)と交際中。プライベートジェットを普段遣いするカップルにとっては“身の丈にあった”パーティーなのかもしれない。

 ちなみに、前述の『サエトーク』で歴代マネジャーから発表された、「紗栄子の直して欲しい所トップ3」は次の項目だった。1位「自由奔放すぎる性格」、2位「せっかちなところ」、3位「プライベートにつきあわされる」だった。

※女性セブン2016年12月22日号

関連記事

トピックス

中村佳敬容疑者が寵愛していた元社員の秋元宙美(左)、佐武敬子(中央)。同じく社員の鍵井チエ(右)
100億円集金の裏で超エリート保険マンを「神」と崇めた女性幹部2人は「タワマンあてがわれた愛人」警視庁が無登録営業で逮捕 有名企業会長も落ちた「胸を露出し体をすり寄せ……」“夜の営業”手法
NEWSポストセブン
愛子さま、初の単独公務は『源氏物語』の特別展 「造詣が深く鋭い質問もありドキっとしました」と担当者も驚き
愛子さま、初の単独公務は『源氏物語』の特別展 「造詣が深く鋭い質問もありドキっとしました」と担当者も驚き
女性セブン
“くわまん”こと桑野信義さん
《大腸がん闘病の桑野信義》「なんでケツの穴を他人に診せなきゃいけないんだ!」戻れぬ3年前の後悔「もっと生きたい」
NEWSポストセブン
中森明菜
中森明菜、6年半の沈黙を破るファンイベントは「1公演7万8430円」 会場として有力視されるジャズクラブは近藤真彦と因縁
女性セブン
食品偽装が告発された周富輝氏
『料理の鉄人』で名を馳せた中華料理店で10年以上にわたる食品偽装が発覚「蟹の玉子」には鶏卵を使い「うづらの挽肉」は豚肉を代用……元従業員が告発した調理場の実態
NEWSポストセブン
報道陣の問いかけには無言を貫いた水原被告(時事通信フォト)
《2021年に悪事が集中》水原一平「大谷翔平が大幅昇給したタイミングで“闇堕ち”」の新疑惑 エンゼルス入団当初から狙っていた「相棒のドル箱口座」
NEWSポストセブン
昨年9月にはマスクを外した素顔を公開
【恩讐を越えて…】KEIKO、裏切りを重ねた元夫・小室哲哉にラジオで突然の“ラブコール” globe再始動に膨らむ期待
女性セブン
稽古まわし姿で土俵に上がる宮城野親方(時事通信フォト)
尾車親方の“電撃退職”で“元横綱・白鵬”宮城野親方の早期復帰が浮上 稽古まわし姿で土俵に立ち続けるその心中は
週刊ポスト
大谷翔平の妻・真美子さんの役目とは
《大谷翔平の巨額通帳管理》重大任務が託されるのは真美子夫人か 日本人メジャーリーガーでは“妻が管理”のケースが多数
女性セブン
17歳差婚を発表した高橋(左、共同通信)と飯豊(右、本人instagramより)
《17歳差婚の決め手》高橋一生「浪費癖ある母親」「複雑な家庭環境」乗り越え惹かれた飯豊まりえの「自分軸の生き方」
NEWSポストセブン
店を出て染谷と話し込む山崎
【映画『陰陽師0』打ち上げ】山崎賢人、染谷将太、奈緒らが西麻布の韓国料理店に集結 染谷の妻・菊地凛子も同席
女性セブン
殺人未遂の現行犯で逮捕された和久井学容疑者
【新宿タワマン刺殺】ストーカー・和久井学容疑者は 25歳被害女性の「ライブ配信」を監視していたのか
週刊ポスト