交際0日婚から1年8か月。昨年12月に第一子を出産し、ママとしての活躍も期待されていたこの時期に、突然「引退」するという堀北真希(28才)。芸能界に未練なく引退を決めた彼女に「山口百恵さんを思い出しました」(スポーツ紙記者)という声もあがるが、成宮寛貴(34才)、江角マキコ(50才)、清水富美加(22才)に続く、この急展開にはやはり“伏線”があった──。
「この春で現在の所属事務所との契約が切れて継続はしないということをもっての引退報道ですが、まぁ、ちょっと、円満とはまず言えないようですよ」
そう声をひそめるのはある芸能関係者。その人物が指摘するのは、「堀北と姑の関係」だ。ただし、それはよく言われる嫁姑問題とは少し違って、あまりに親密すぎるがゆえの問題だという。
「堀北さんがいま一番信頼するのは、お姑さんなんです。夫・山本耕史さん(40才)のお母さんは個人事務所社長で、ステージママとしても知られた豪腕ママ。堀北さんは実の母のようにかわいがってくれて、仕事の良きアドバイスもくれるお姑さんのことを大変慕っているんです。それは中学生の時から堀北さんを育ててきた事務所にしてみればおもしろいはずがないですよね。そのあたりが原因で、堀北さんは、山本さんとの結婚が決まってからずっと所属事務所とギクシャクしていました」(前出・芸能関係者)
優等生タイプの堀北。嵐の櫻井翔(35才)と噂になったことはあるものの、山本の前に正式な熱愛報道などのスキャンダルは一度も出たことがない。