「8才のお孫さんがいて再婚?」「お相手は娘さんよりも年下だって」「昔よりさらに溢れんばかりの女っぷりじゃないの…」。藤あや子(55才)の“二度目の決断”に、女性たちのざわめきが止まらない。4月9日、藤がブログで再婚を報告した。
《私、藤あや子は先月末に結婚いたしました。(中略)30周年の節目の年に大切なご縁に恵まれ歌手として…また女性としてもさらに輝き続けて皆さまに良い歌をお届けできるように一層頑張ってまいります》
お相手は藤より20才以上年下の30代前半の一般男性。
「藤さんが通うフェイシャルマッサージ店で働いているかただそうです。交際を始めたのは昨年の秋頃からで、すでに12月には結婚を決めていたそうです」(スポーツ紙記者)
藤を知る関係者は、今回の報道に驚いたと口を揃える。
「ここ10年以上、藤さんの浮いた話は聞いていませんでした。周囲にも、お孫さんの写真を見せながら“もう8才になるの。かわいくて仕方がない”と嬉しそうに語っていたので、再婚だなんて唐突な感じ。しかも5年、10年という長いおつきあいではなく、交際数か月でのスピード婚。一気に燃え上がり、結婚へと進んだようです」(藤の知人)
藤といえば、妖艶なフェロモンをまとい、恋多き“魔性の女”と呼ばれてきた。
「デビュー前の20才の時に、地元の秋田で結婚するも、出産してすぐに離婚。デビュー後も交際相手が亡くなるなど悲恋もありました。15年ほど前には木村一八さん(47才)と結婚を前提に真剣交際をしていましたが、わずか1年で破局してしまいました。以来、浮いた噂はほとんど聞きません。藤さんとしては“魔性”といわれることも男性関係にも懲りたというか一線を引いたのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)
それでも、男性が寄ってきてしまうような色香は隠しきれなかったようだ。