SAPIOではスマートフォンの利用実態を探るべく東京・大阪で300人アンケートを行なった。その中で、スマートフォン所有者に人気の“定番アプリ”と、一部のヘビーユーザーのおすすめしてくれたアプリを紹介しよう。
『iPhone4』を利用する40代の男性営業マンが強くプッシュしたのが、「らーめんなう」。GPSを利用して、近くのラーメン店情報を検索できるアプリだ。「営業で外に出る機会が多いし、初めての街に行くことも少なくないから、重宝しています」
『Xperia』ユーザーの30代男性イチ押しなのが、近くのトイレを検索する、その名もズバリ「トイレアプリ」。この男性が語る。「“大”の個室が何部屋あるか、シャワートイレかどうかもわかるんです。お腹が弱い僕には、超便利」
このように、自分の趣味やライフスタイルに合ったアプリを見つけ出すことが、スマートフォンを使いこなす鍵なのだろう。
※SAPIO2010年11月10日号