お笑い番組難民の救済企画として注目されてきた「日本エイサープレゼンツ ザ・エンタのニコニコカーペット!」。これまでオーディションや敗者復活戦についてレポートしてきたが、その本戦が11月14日ニコニコ動画で生放送された。
115組が参加した予選を勝ち抜いた、アメリカザリガニ、エルシャラカーニ、エレファントジョン、少年少女、タイムマシーン3号、どぶろっく、花香芳秋、ヒデヨシ、マキタスポーツ、わらふぢなるおに加え、敗者復活した3組、イワイガワ、ぽーくちょっぷ、南野やじの計13組が出演。賞金100万円とエイサーのノートPCを目指して、熾烈なネタバトルを繰り広げた。
今回の審査方法は会場にいる審査員5名が各20ポイント、生で動画視聴をしているユーザーの評価が100ポイント、合計200ポイントの獲得数によって争われる。しかも生放送中にネット視聴者のコメントが画面上に流れるため、ネタ中の芸人には見えないものの、ある意味「晒しもの」状態。下手をすれば「完全アウェー」の画面で、ネタを披露していることになりかねない。