6月9日、東京・日本武道館で行われた第3回AKB48選抜総選挙の開票イベント。昨年2位の前田敦子(19)が大島優子(22)からセンターを奪還し、大きな盛り上がりを見せた。その終了直後から翌日までに、メンバーは自身のブログやツイッターでさまざまな思いを告白している。
前田は「本当に本当にありがとうございます!!! 私でいいのかなと不安になりますが…みなさんからの声援を胸に頑張ります!! これからさらに頑張ります!!」とファンへの感謝の気持ちを綴った。惜しくも2位の大島は「コメントに『ごめんなさい』って。謝らないでください。みなさんの愛は私の身体にじゅうじゅう染み渡っています」とファンへメッセージを述べながら「私、また前を向いて歩き出せます」。
昨年8位から3位へと大躍進した柏木由紀(19)は「今回、こんなに素敵な順位をいただいて…変わろうというわけではありませんが、少しだけ自信を持とうと思います!」とコメント。自宅で母が用意してくれたという「おめでとう」とマジックで書かれたスイカの写真も紹介した。
ツイッターで「皆さんがいたから私が頑張れるんです!」とつぶやいたのは4位の篠田麻里子(25)。5位の渡辺麻友(17)は「昨日言ったように、私はこの順位というただの数字なんかには左右されません! 自分の歩むべき道を進んで行きます」と書き込んだ。
6位の小嶋陽菜(23)はツイッターで「みんなのことが大好きすぎる」。7位の高橋みなみ(20)は、壇上でスピーチしたように「努力は必ず報われる 夢は叶う!!! 高橋みなみの人生をかけて証明します」とアツく宣言。
悔しさをにじませたのは昨年4位から8位に順位を落とした板野友美(19)だ。「みんなの期待に応えられなかったかも ごめんね。。また頑張ります!」とだけ綴った。
昨年19位から一気にメディア選抜入りを果たした9位の指原莉乃(18)は「約45000という票数がとても嬉しくて…指原は歌もダンスも演技も顔も自信がないですが、こんなにも投票してくださる方がいる!ということが、本当に誇りで、本当に自信につながりました!」。そして、最後に「自分で3票いれました。どーん」と彼女らしく告白した。
撮影■高柳茂