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2012.01.18 07:00 週刊ポスト

【被災地定点観測】瓦礫が撤去された敷地では親子の凧揚げも

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宮城県名取市（2011年3月12日撮影）

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宮城県名取市でもとくに津波被害の大きかった閖上（ゆりあげ）地区。震災直後はコンクリート、鉄骨、木材が粉砕されて煙が上がっていたが、瓦礫が撤去された敷地にはススキが生い茂る。自宅に戻った親子は楽しそうに正月の凧揚げをしていた。

撮影■渡辺利博

※週刊ポスト2012年1月27日号

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