ライフ

シミで最大8才老けて見える 対処法はタイプ知るところから

「ほおにシミがあると、最大8才老けて見える」――30~40代女性200名に調査を行ったところ、こんなショッキングな結果が明らかになった(第一三共ヘルスケア調べ)。女性なら、「やっぱり…」と納得してしまう一方、約“8才”という具体的かつ大きな数字に、愕然する人も多いのではないだろうか。

■ほおにできるシミは3タイプ

 調査は、インターネットを通じてユニークな方法で実施。まず、シミのない女性の写真が何才に見えるかを尋ね、さらに同じ顔にさまざまなタイプのシミをのせて、それぞれのシミがあると何才違って見えるかを答える、というもの。「ソバカス」があるとプラス約2才、「日光黒子(にっこうこくし)」はプラス約5才、「肝斑(かんぱん)」はプラス約6才、「肝斑+日光黒子」では、最高値のプラス約8才も年上に見られてしまうという。
 
「ほおのシミをなくしたい!」と思ったらまず、シミの正体を知る必要がある。シミには主に3つのタイプがあり、それぞれ対処法が違うからだ。

【ソバカス】
両ほおから鼻にかけて見られる小さな淡い茶色のシミ。遺伝による場合が多く、3才くらいから出現し、思春期に最も目立つが、30代以降に徐々に症状が軽くなる傾向がある。

【日光黒子(老人性色素斑)】
境界線のはっきりしたシミ。淡~濃い茶色で、紫外線が原因。顔以外にも、日光に当たりやすい手の甲や腕、背中上部にもできる。

【肝斑】
両ほおに、もやっと広がるシミ。ホルモンバランスの乱れが原因といわれ、多くは30~40代で発症する。ほほ骨あたりに左右対称に、同じ大きさ・形で現れることが多い。

 ソバカスに関しては遺伝的要素が強いため治療は難しいが、日光黒子は日焼け止めを塗るなどの対策が可能。しかし、肝斑は、女性ホルモンに関連して関連するシミといわれ、過度のマッサージ、精神的なストレス、さらに妊娠や経口避妊薬などが誘発あるいは悪化させる場合もある。

関連記事

トピックス

ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・“最上あい”こと佐藤愛里さんが刺傷され亡くなった。送検される高野健一容疑者(左・時事通信フォト)(右が佐藤さん、Xより)
〈愛里生きてね〉〈ずっとだいすきでいたいから〉“最上あい”さんと高野健一容疑者の出会って3か月後の“親密LINE”を詳報【高田馬場ライバー刺殺】
NEWSポストセブン
米津玄師の新曲MVに出演した羽生結弦(米津玄師の公式スタッフのXより)
羽生結弦、米津玄師との“奇跡のコラボ”で見せた4回転ルッツ 着地失敗で封印したジャンプが仙台で復活、より強くなる“災害に対して祈りと希望を届けたい”という気持ち
女性セブン
ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・“最上あい”こと佐藤愛里さんが刺傷され亡くなった。送検される高野健一容疑者(左・時事通信フォト)(右が佐藤さん、Xより)
〈シンママとして経済的に困窮か〉女性ライバー “最上あい”さん(22)、高野容疑者(42)と出会った頃の「生活事情」 供述した“借金251万円”の裁判資料で判明した「2人の関係」【高田馬場・刺殺事件】
NEWSポストセブン
角田信朗が再婚していた
格闘家・角田信朗が再婚していた!「本当の意味でのパートナーに出会えた」「入籍はケジメです」お相手は23歳年下の“女将さん”
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSにはさmざまな写真が公開されている
「死者のことを真摯に思って反省しているとはいいがたい」田村瑠奈被告の父に“猶予つき判決”も、札幌地裁は証拠隠滅の可能性を指摘【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・最上あいさんが刺傷され亡くなった(左・Xより)
〈オレも愛里なしじゃ生きていけない〉高田馬場刺殺事件・人気ライバー“最上あい”さん(22)と高野健一容疑者の“親密LINE”《裁判資料にあったスクリーンショット》
NEWSポストセブン
体調不良を理由に休養することになったダウンタウンの浜田雅功
《働きづめだった浜田雅功》限界だと見かねた周囲からの“強制”で休養決断か「松本人志が活動再開したときに、フル回転で働きたいからこそ」いましかないタイミング
女性セブン
いまだ精神鑑定が続く、瑠奈被告
《すすきの頭部切断事件》現場のホテルが格安で売りに出されていた 肝試し感覚で利用者増加、当該の部屋には「報道にあったお部屋です」の説明文
女性セブン
ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・最上あいさんが刺傷され亡くなった(左・Xより)
《生々しい裁判記録》「3万円返済後に連絡が取れなくなった」女性ライバー“最上あい”さん(22)と高野健一容疑者の出会いから金銭トラブルまでの全真相【高田馬場刺殺事件】
NEWSポストセブン
渡米した小室圭氏(右)と眞子さん(写真/共同通信社)
「さすがにゆったりすぎる…」眞子さんが小室圭さんとの買い物で着ていたロングコートは5万6000円の北欧の高級ブランド「通販で間違えて買った」可能性
NEWSポストセブン
2023年12月に亡くなった八代亜紀さん
《没後1年のトラブル勃発》八代亜紀さん、“私的写真”が許可なく流出する危機 追悼CDの特典として頒布予告、手がけるレコード会社を直撃
女性セブン
おもてなし計画を立てる大谷翔平(写真/アフロ)
【メジャー開幕戦】大谷翔平、日本凱旋でチームメートをおもてなし計画 選手の家族も参加する“チームディナー”に懇意にしているシェフを招へいか、おすすめスポットのアドバイスも
女性セブン