そうした値頃感もあって、時間帯によっては購入カウンターに列ができるなど、混み合うシーンもチラホラ。単品を味わうだけでなく、国産シングルモルト「山崎&白州 セット」などの“飲み比べセット”も人気が高いほか、セット以外にも飲み比べを楽しむ人が多いようだ。
ハイボールのブームで、ウィスキーも幅広い年代に楽しまれるようになった。シングルモルトの華やかさだったり、深みの中にある爽やかな味わいもいいし、ブレンディッドの重厚さやバランスを感じるのも楽しい。同じ銘柄のウィスキーであっても、熟成を重ねたものとの違いに覚える驚きは、“大人だけに許されたワクワク感”のひとつではないだろうか。
さて、こちらの店舗、飲食物は基本ウィスキーのみの販売だが、購入の際に“合言葉” の「山崎蒸溜所90周年」を伝えると、ウィスキーに合うちょっとビターな「蒸溜所限定チョコレート」2枚をもらえるという。