ライフ

応援ソングの女王と美肌のエキスパートが子育てママにエール

ヒット曲から、最新曲まで全16曲を熱唱する岡本真夜さん

「自分のための時間を持つなんて今は無理…」「自分のことより子どもと家族が第一です」という、育児に、家事に、仕事に、と毎日をあわただしく過ごす子育てママ。そんな頑張るママたちを応援するイベントが、5月27日~6月7日までそごう横浜店で開催された。「J:COM presents 岡本真夜 Story&Scene~時間旅行~ Special Supported by HABA&そごう横浜店 シーガルシアター」(主催:J:COM、スペシャルサポーター:ハーバー研究所、そごう横浜店)だ。

 このイベントは、自身も中学生の子をもつ母親として、仕事や子育てに忙しい日々を送るアーティスト・岡本真夜さんが、同じく毎日子育てに頑張る女性を応援するというコンセプトで構成。岡本真夜さんの撮り下ろし写真と子育てママへのメッセージが楽しめる「岡本真夜ミニパネル展」、忙しいママに「スクワラン美容」で“簡単キレイ”をお届けする「ハーバービューティフェア」など、盛りだくさんの内容がそごう横浜店を会場に実施された。その最終日の6 月7 日(土)に、子育てママ700 名を招待して行われた1 日限りのスペシャルライブを取材した。

 関東が梅雨入りして間もなく、時折激しい雨が降りしきるあいにくの天気を吹き飛ばすかのように、ライブ会場にはママたちの静かな熱気があふれていた。日頃、子どもや家族を最優先しているママたちに「一人の女性に戻って楽しめる時間」を提供したいというスペシャルライブのオープニングを飾るのは、イベントのスペシャルサポーターであるハーバー研究所のビューティプロデューサー廣森知恵子さんのスキンケアレッスンだ。

「家族全員がハッピーに過ごすためには、ママが毎日イキイキと元気で輝いていることが欠かせません。朝晩わずか1分40秒の簡単ケアでいいんですよ」と会場のママたちにアドバイスする廣森さんは、美容業界キャリア36年の美肌のエキスパートで、今年60才を迎えたとはとても見えない若々しい美肌の持ち主。廣森さんがおすすめする、忙しいママたちの毎日でも負担にならない“キレイの秘訣”は、「落とす」「うるおす」「守る」の、1分40秒の簡単3ステップを実行するだけ。

【1】落とす:1分
500円玉大のクレンジングを手のひらに取り、顔全体へのばし、頬、額、鼻、あごをくるくると2周程度。指4本をそろえて、やさしく動かすのがコツ。

【2】うるおす:30秒
化粧水を500円玉大くらい手のひらに取り、5回重ねづけ。浸透するのを待たずに、1~5回までリズミカルに。肌はたたかずに手のひら全体で包み込むように。

【3】守る:10秒
乳液、クリームの代わりにスクワランを1滴。純度99.9%のスクワランオイルが化粧水の有効成分を引き込み、べたつかないサラサラうるおい肌に。

「スクワランは肌に元々ある成分で、外界のさまざまな刺激から肌を守ってくれます。本当に1滴だけでいいんです。つけたらすぐに肌が柔らかくなるのがわかりますし、赤ちゃんにも安心して使えますよ」(廣森さん)

関連キーワード

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン